2016年2月14日日曜日

石井啓夫の劇評 2016年2月 歌舞伎座

今回は、当代菊五郎が現代視点の歌舞伎仕様で勤め、楽しさを倍加させた。今井豊茂の脚色、演出の功も大きい。(【鑑賞眼】歌舞伎座「二月大歌舞伎」 魅力ある人物像、出色の「新書太閤記」(1/2ページ) - 産経ニュース)
歴史的場面が要領良く運んでいき、菊五郎の愛嬌が笑わせてくれます。何よりうれしいのは新作でもきちっと下座が入ることです。雪の場では長唄四季の山姥より「雪をいただく葛屋の軒端・・・」が唄われ、状況が引き立ちました。

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