2016年2月13日土曜日

河村常雄の文楽評 人間国宝・豊竹嶋大夫の引退公演

このままでは、国宝に値する太夫の語りは舞台で聴くことができない、ということになる。伝統芸能における国宝にとって、注目を集めやすいその看板を生かして当該芸能の普及に努めることもひとつの責務であると、筆者は考える。現役の太夫から一日も早く国宝が育ち認定されることを願う。また、嶋大夫は引退会見で口うるさく、厳しく後進を指導したい旨の発言をしていた。大いに期待したい。(河村常雄の新劇場見聞録)
もう少し早い段階での認定が望まれます。

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