2016年3月9日水曜日

長谷部浩の劇評 2016年3月 歌舞伎座

思えば、この芝居のすべての人物は、人間のようで人間ではない。すべてが桜が舞い散る季節の幻のように思えてくる。雀右衛門の雪姫は、その幻想を紡ぎ出す核として舞台上にあるのだった。(長谷部浩の劇評)
桜吹雪が実に幻想的な世界を作ります。新雀右衛門の雪姫が美しい。