2016年8月13日土曜日

吉右衛門が語る「秀山祭九月大歌舞伎」

今回の『一條大蔵譚』では、14歳のときに当代吉右衛門の部屋子となり、後に、一昨年逝去した二代目中村吉之丞の芸養子となった吉之助が、三代目吉之丞を襲名します。初代吉之丞は「大番頭!」と声がかかったほど播磨屋にとって大切な人で、二代目吉之丞もいい先生だったと二人の思い出を語った吉右衛門は、「吉之丞は吉右衛門にとって非常にためになる、ともに歩いて足元を照らしてくれる役者」と話し、三代目もそうなってもらえればと期待を寄せました。
「やればやるほど初代の偉大さが身に沁みて、秀山祭の千穐楽には、毎年、まだ足りないと思う」と明かし、「やりたい役はいくらでもございます」「前を見てこれからもやっていこうと思います」と、目を輝かせました。(吉右衛門が語る「秀山祭九月大歌舞伎」 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
初代の舞台を知らない我々にも、いろんな狂言を見せて頂きたいです。