2016年8月26日金曜日

長谷部浩の劇評 第二回双蝶会 2016年8月

梅王丸はまさしく荒事の役、多少の破綻などは咎めるに値しない。むしろ、全体にみなぎる力感、心にある「怒」の一文字、権威を怖れぬ稚気まで、現在、できる最高水準まで達している。
この世代に責任と自覚が生まれるのも勉強会の効用だと思いつつ国立小劇場を後にした。来年も第三回開催が決定とのこと。八月五日、六日。頼もしい限りで嬉しく思った。(長谷部浩の劇評  TheaterGoer Directory)
歌舞伎の本道をまっすぐに勉強していくのが頼もしいです。将来の舞台が期待できます。