2016年8月10日水曜日

【亀岡典子の恋する伝芸】 悲劇多い文楽で新作2本とも喜劇-井上ひさし唯一の書き下ろし作

井上戯曲は、文楽へのオマージュともいうべき文体に、現代語の文章がテンポ良く合わさり、初めて義太夫節を聞く人にもわかる詞章になっている。「酒屋」「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」のパロディーが織り込まれているのも、文楽ファンをニヤリとさせる。それでいて軽快で、井上らしい人間観察にのっとった笑いと皮肉が散りばめられているため、誰もが楽しんで見ることができるのである。(【亀岡典子の恋する伝芸】悲劇多い文楽で新作2本とも喜劇-井上ひさし唯一の書き下ろし作、初めての人にもわかり、通はニヤリ(2/3ページ) - 産経WEST)
歌舞伎ばかりではありません。文楽にも新作が取り上げられています。お馴染み狂言のパロディが入っているとうれしいものです。