2016年9月18日日曜日

矢内賢二の劇評 2016年9月 歌舞伎座

まず夜の部「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん) 吉野川」が圧巻。吉右衛門の大判事、坂東玉三郎の定高が両花道で対峙(たいじ)する厚みはまさに大歌舞伎。川に見立てた客席を挟んで、互いに真意を隠した言葉を投げあうところ、そして結末に二人の心が解けあう場面は、火花の散るような芸のやりとりだ。(東京新聞:<評>九月歌舞伎座「秀山祭」 吉右衛門、充実の至芸:伝統芸能(TOKYO Web))
歌舞伎座の大舞台に繰り広げられる極上の芸を拝見する贅沢を感じました。

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