2016年9月2日金曜日

歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」初日開幕

なかでも、昼の部の『一條大蔵譚』、夜の部の『吉野川』では、今年、この名跡を襲名して50年を迎える当代吉右衛門が、秀山祭では初めてとなる二役に挑戦。『一條大蔵譚』では、やりたいことを隠して阿呆のふりをする一條大蔵長成を、狂気を演じるハムレットに喩え、また、夜の部の『吉野川』では、対立する家の子を思っての行動が互いに悲劇を招く大判事清澄を、今回初めて初代の型で演じ、玉三郎演じる太宰後室定高とともに重厚な舞台を堪能いただきます。(歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」初日開幕 | 歌舞伎美人(かぶきびと))