2016年9月18日日曜日

国立劇場、つなぐ「伝統」 50周年、担い手養成に力 歌舞伎俳優の3割輩出

古典の通し上演、復活上演では考証を重ね、新作、新演出にも挑戦してきた。  1968年に2カ月通し上演された歌舞伎「義経千本桜」では、三代目市川猿之助(現市川猿翁)さんが演じる源九郎狐(ぎつね)で、宙乗りを復活させた。
ただ、松竹製作の歌舞伎に比べると、昨今、役者の顔ぶれが固定化しているきらいもある。「さらなる企画力の強化」を課題に挙げるのは、演劇評論家の渡辺保さん(80)だ。「実験的な試みをしてきた点は評価できる。良い台本と企画力があれば、役者も観客も集まってくるだろう。芸術監督を置く必要があるのではないか」と指摘する。(国立劇場、つなぐ「伝統」 50周年、担い手養成に力 歌舞伎俳優の3割輩出:朝日新聞デジタル)
養成所出身の俳優さんが重要な脇を勤め欠くことのできない存在です。役者の顔ぶれの点では松竹との問題か、又は俳優諸氏の意向か、ちょっと不満が残ります。「柳影澤蛍火」のように国立劇場初演のものが歌舞伎座で上演されています。渡辺氏のご指摘のように、良い台本と企画力があればもっと充実した公演が期待できます。
観劇料金が安いということは実に有難いことです。座席の等席配分を安いお席を増やせば、もっと売れるのではないでしょうか。


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