2016年9月8日木曜日

天野道映の劇評 2016年9月 歌舞伎座

昼「一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」は、吉右衛門の大蔵卿が役を手中に収め、悠々たる趣である。時世に距離を置く公家の韜晦(とうかい)を描きつつ、この人らしい愛敬がある。((評・舞台)歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」 「表現」で信じ合う母子:朝日新聞デジタル)
シブ5時の吉右衛門インタビューによれば、70歳を超えてやっと自然にできるようになったそうです。襲名して50年に選んだお役、申し分ありません。