2016年12月16日金曜日

矢内賢二の劇評 2016年12月 歌舞伎座

歌舞伎座の第一部は、きむらゆういちの絵本を歌舞伎にした「あらしのよるに」。藤間勘十郎の演出が歌舞伎らしさを保ちつつテンポよく見せる。客席に小さな子供の姿がちらほら見えたのもうれしい。狼(おおかみ)の長(おさ)の子として生まれながら心優しいために仲間に軽んじられるがぶを、中村獅童がキュートに好演し、尾上松也の山羊(やぎ)のめいと好一対。(東京新聞:<評>歌舞伎座「十二月大歌舞伎」 絢爛豪華 芸の継承:伝統芸能(TOKYO Web))
演出家としての勘十郎、本当に素晴らしいです。

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