2016年12月22日木曜日

児玉竜一の劇評 2016年12月 国立劇場

とりわけ中村魁春(かいしゅん)が、立女形の大役戸無瀬(となせ)を演じるのが注目の大一番。父六代目中村歌右衛門の当たり役で、魁春は娘小浪(こなみ)で何度も共演した。習わぬ経を読むように、自然と身についたせりふの抑揚と呼吸が、父最後の戸無瀬以来、実に30年の時を隔てて、真価を発揮する。((評・舞台)国立劇場 12月歌舞伎公演「仮名手本忠臣蔵」 魁春、戸無瀬で真価:朝日新聞デジタル)
同じ舞台に立つということがいかに大事か、証明された気がします。

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