2017年2月16日木曜日

畑律江の劇評 2017年2月 大阪松竹座

俳優が皆若く、さすがに人物の凄(すご)みや深い陰影の表現には届かない部分があるが、逆にその若さが、戦で滅ぶ盛りの命の痛ましさを印象づけた感がある。源義経(坂東新悟)は、はかなさを秘めた貴公子ぶりで好演。弁慶(中村歌昇)が終幕で吹く法螺(ほら)貝の音で、この悲劇の幕が下りる。(舞台評:二月花形歌舞伎 若さが見せた命の痛ましさ - 毎日新聞)
若手故に表現できる部分もあります。

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