2017年3月14日火曜日

歌舞伎俳優の尾上寿鴻さん心不全で死去 77歳

寿鴻さんは東京都生まれで、1956年(昭31)に2代目尾上松緑に入門し、同年6月明治座「傾城反魂香」で尾上松四郎を名乗り初舞台を踏んだ。74年に寿鴻に改め名題昇進。菊五郎劇団のベテラン脇役で知られた。  15年11月歌舞伎座「元禄忠臣蔵 仙石屋敷」の間瀬久太夫を演じたのが最後の舞台となった。(歌舞伎俳優の尾上寿鴻さん心不全で死去 77歳 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース)
立役。大柄でやや丸みのある体躯に、ちょっとハスキーな大きな声。茫洋とした雰囲気に、巧まざる愛嬌がある。江戸の市井の町人や無骨な武士がいい。『寿曽我対面』の大名や『番町皿屋敷』の幡随院の子分、『御所五郎蔵』の土右衛門の門弟など、憎体な敵役が役どころ。かつて演じた『盟三五大切』のますます坊主の不思議な味が記憶に残る。『半七捕物帖―春の雪解』の女隠居は抱腹絶倒の逸品だった。得難い脇役である。(歌舞伎俳優名鑑 現在の俳優篇 「初代尾上寿鴻」)
大柄の方でしたね。謹んでお悔やみ申し上げます。

ブログ アーカイブ