2017年4月14日金曜日

長唄 再び咲かせたい 人間国宝・東音宮田哲男が「鑑賞会」

今回の鑑賞会について「長唄界は技術面での若手の低迷や人気衰退などで、大変な時代に入っている」と宮田。未来に危機感を持ち「自分の心技体が続く今、純粋に長唄を聴いてもらい、その魅力に浸ってもらいたい」と動機を語る。  長唄は歌舞伎など地方(じかた)(舞踊の音楽担当)の仕事に恵まれていると思われがちだが「役者(踊り手)の所作に合わせているうちに調子が崩れ、なかなか正調を聴かせることができなくなってきた」と指摘。加えて「若手が育たず、危機的な状況でもある」と厳しい環境を明かす。(東京新聞:長唄 再び咲かせたい 人間国宝・東音宮田哲男が「鑑賞会」:伝統芸能(TOKYO Web))
歌舞伎の地方を専門になさる方はよいのですが、長唄の演奏を主とする方がお芝居に出られると崩れてきます。間も違うし、声の出し方や細かい節も唄いにくくなります。しかし生活がかかってくると致し方ないという面もあります。宮田先生は唄う際に格調を大事にされます。曲の背景、歌詞の意味などが伝わってきます。是非、素の演奏を聴いて下さい。

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