2017年5月15日月曜日

河村常雄の劇評 2017年5月 前進座

映画の山田洋次監督が監修・脚本。演出は小野文隆。らくだの馬の死体で大家を脅す「らくだ」と清廉潔白な若侍と素浪人の娘が結ばれる「井戸の茶碗」。ふたつの古典落語をいずれでも活躍する屑屋を使って巧みに重ね、心温まる爆笑の新作歌舞伎を作った。  出演者を見ていく。 嵐芳三郎が紙屑屋久六。達者な話芸で狂言を回し、主役の責務を果たした。(河村常雄の新劇場見聞録)
おなじみの世界で出演者がそれぞれのお役を好演。

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