2017年9月8日金曜日

倉田喜弘の文楽評 2017年9月 国立小劇場

人形は顔の前が姫、後ろは狐という両面に作られている。一瞬にして変わる様子が見逃せない。本性を見現された狐は那須野(現栃木県)へ飛び、殺生石(せっしょうせき)となる。ここで娘や若い男、奴(やっこ)などの七化け。早替わりで人形を持ち代え、動きもマッチさせていくのは至難だが、それをこなして大奮闘の桐竹勘十郎に客席は惜しみない拍手を送った。(東京新聞:<評>見事な勘十郎の七化け 国立劇場「九月文楽公演」:伝統芸能(TOKYO Web))
これは人形だからできる面白さですね。

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