2017年9月3日日曜日

渡辺保の劇評 2017年8月 研の會

その点、舞台が廻って手負いになってからのカドカドのきまり、たとえば海 老反りや太 の屋体の柱につかまってのきまりは形がキレイで客席がワツとい う。それはいいのだが、そのことに満足していてそれ以上の感動が薄い。ここ も手負いのあわれさが身体化されていないためである。 折角のはまり役なのに今一歩で残念。再演に期待したい。(2017年8月国立小劇場)
娘役の役どころ、きっとこの後はまり役になると思います。

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