2017年10月5日木曜日

渡辺保の劇評 2017年10月 歌舞伎座

序幕第一場、屏風絵風の極彩色の背景に高い壇上に黄金の仏像風の菊五郎の 那羅延天を中心に上手へ松也の梵天、下手に菊之助のシヴァ神、楽善の大黒点 が並んで「忠臣蔵」大序の竹本のオロシ、東西声で幕が開き、そこへ本花道か ら左団次の太陽神、仮花道から鴈治郎の帝釈天が出揃ったその神々しさ、金色 まばゆい豪華絢爛さは目を奪うばかり、さすがにインドの大叙事詩が歌舞伎座 のスケールにはまって拍手喝采であった。(2017年10月歌舞伎座)
夜の部  芝翫の大通辞幸才典蔵がいいとのことです。

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