2017年10月11日水曜日

河村常雄の劇評 2017年10月 歌舞伎座

菊之助がシヴァ神と二役で迦楼奈を勤めた。逞しさと苦悩を併せ持つ戦士。近年立役が目立つが、今回初めて骨太の演技を見せた。今月の収穫である。(河村常雄の新劇場見聞録)
 菊五郎、左團次が劇の格調を上げていて、七之助、松也等が個性を存分にだしています。音楽が全く違和感なく、珍しい楽器の音色も心地よく聞こえて良い感じです。大道具の屏風絵もインドっぽくて、それが品よく舞台に溶け合っています。

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