2017年11月13日月曜日

河村常雄の劇評 2017年11月 国立劇場

松緑が祖父・二代目松緑の演出を踏襲して出羽守に挑戦した。台詞の語尾を下げる癖が気になるものの、火傷で醜くなったことや女性に対して不器用なことなどの劣等感に苦しむ様を的確に演じている。暗い役が得意のようである。 梅玉の家康が興味深い。狸親父のイメージからほど遠いサラリーマン社長の如き家康だ。これが出羽守の激高、乱心を際立たせている。(河村常雄の新劇場見聞録)
明日のアフタートークが楽しみです。

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