2018年1月31日水曜日

上村以和於の随談 2018年1月 

「以前の通りやっているのですが今度の白鸚の松王は違うと感じていただけたらと思います」と自ら語る、その通りになっている。急所は首実検で「でかした源蔵、よく討った」といって首桶の蓋をガタガタさせて首になったわが子を見た親の苦悩なり動揺なりを表すようなサマを一切見せない。それでいながら、松王の肚の内を十分に見るものに思わせる。ああ、白鸚もついにこういう境地にまで至ったのだ。(演劇評論家 上村以和於公式サイト | 歌舞伎の評論でお馴染みの上村以和於です。)
各座の劇評です。大変興味深い感想です。

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