2018年3月22日木曜日

上村以和於の随談 2018年3月

むしろ玉三郎としては、かつて自ら新派の舞台に出演して繰り返し演じた新派古典の『滝の白糸』を、壱太郎・松也両人に演出として伝授する方が、「今日的」な意味を持つ行為と言える。こうした「玉三郎女子大学」の学長プロフェッサーとしての活動を最近頓に目にするようになったが、これも、一代の異能の名女方玉三郎としての身の処し方の一環であろう。果して壱太郎・松也両人、予期を超える健闘ぶりであったのはめでたい。(演劇評論家 上村以和於公式サイト | 歌舞伎の評論でお馴染みの上村以和於です。)
オリンピックの話から劇評に、菊之助初役の新三、歌舞伎座の玉三郎の演出の話にふれています。

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