2018年4月10日火曜日

河村常雄の劇評 2018年4月 歌舞伎座

当代の菊五郎が下男小助と仁木弾正。小気味よく動く小助と悠然と「床下」から逃げ去る大悪人の仁木を鮮やかに演じ分けた。
東蔵の忠義な渡辺外記左衛門、萬次郎の威圧的な栄御前、彌十郎の憎々しい八汐。いずれも個性を発揮しつつ芝居を盛り上げた。各役の相乗効果で見応えのある通しになった。(河村常雄の新劇場見聞録)
 東蔵・萬次郎・彌十郎、個性をいかし良い舞台でした。

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