2018年7月15日日曜日

渡辺保の劇評 2018年7月 歌舞伎座昼の部

海老蔵は決してせりふが通らぬ人ではないのに、今月は昼夜出ずっぱりのせ いか疲労の色濃く、この場もくぐもったような声で期待したほどではない。 「無礼という事存じおるか」 の有名なところも大喝一声とはいかなかったのは息継ぎにもあるだろう。せり ふをもう一つ磨いてほしい。(2018年7月歌舞伎座昼の部)
南北本、半二本との取り入れ方など、流石に渡辺氏の解説を読むとよく分かります。
海老蔵が出ずっぱりでなくてもお客は入ると思います。