2018年9月10日月曜日

<スタッフが聞く> 歌舞伎役者・坂東彦三郎さん、亀蔵さん

一人のスタッフが「稽古が嫌になることはなかったのですか」と尋ねると「稽古は嫌でしたね。みんなが塾に行くのがそんなに好きじゃないのと一緒かな。でも行かないと親にも先生にも怒られるし、自分のためにもならないから」と亀蔵さん。「ある時、ころっと楽しくなる。できないことができるようになってくると楽しい」と続けた。
亀蔵さんは日本舞踊を踊る機会があった。「歌舞伎を見たことがある人がいなくて、人が集まるか半信半疑でした」。始まってみると観客は大勢で、終わった瞬間に大歓声が上がった。中には「うちの高校でも踊ってほしい」とリクエストする高校教師も。「言葉は通じなくても、表現だけで心を動かす歌舞伎は素晴らしいと確認できました」(<スタッフが聞く> 歌舞伎役者・坂東彦三郎さん、亀蔵さん:高校生・大学生:中日新聞(CHUNICHI Web))