2018年10月10日水曜日

尾上右近が歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」で清元初お目見得

幕開きから上手(かみて)の山台に座り、タテの延寿太夫が主に十六夜の心情を語るのに対し、右近はワキとして清心の心の内を聞かせます。曲の途中には清心と十六夜のせりふも入ります。「菊五郎のおじさんのせりふのあと、自分が唄う瞬間は、ものすごくグッとくると思います」。
法界坊は猿之助。「歌舞伎座で猿之助のお兄さんと共演させていただくのは、夢でもありました」。お客様を楽しませようと、真剣に遊ぶ姿勢、精神を猿之助に見て、自身も「日常を忘れさせるのが歌舞伎なら、歌舞伎をやる側も日常を忘れて夢中になる」と、思うようになったと明かしました。(尾上右近が歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」で清元初お目見得 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
右近さんにとって最高の月ですね。