2018年11月13日火曜日

児玉竜一の劇評 2018年11月 平成中村座

「舞鶴五條橋」では、7歳の勘太郎の牛若丸が、堂々と父に渡り合う。勘九郎は他作品の弁慶も見たい力感。((評・舞台)平成中村座、十八代目中村勘三郎七回忌追善 父を超え新たな展開、期待:朝日新聞デジタル)
父の遺産が時には自由な新展開への足かせになっていないだろうか。父の領域にとらわれない古典の初役や、新機軸も大いに期待したい
勘九郎には中村屋、成駒屋、音羽屋、播磨屋の血が流れています。初代吉右衛門の若い時の素顔の写真を見たとき、勘九郎がソックリなのでびっくりしました。彼は丸本物に力を入れたら良いのではないかと思っています。