2019年1月12日土曜日

河村常雄の劇評 2019年1月 歌舞伎座

夜の部は「絵本太功記・尼ヶ崎閑居の場」から。吉右衛門の武智光秀は期待通り光秀の大きさを出し、戦乱の風を呼ぶ。 幸四郎が十次郎。若武者のこの役は似合う。米吉の嫁初菊も好演。 秀太郎が病気休演の東蔵に変わり光秀母皐月。歌六の真柴久吉、又五郎の佐藤正清。実力派が脇を固めた。(河村常雄の新劇場見聞録)