2019年1月18日金曜日

<新かぶき彩時記>祝祭劇「寿曽我対面」 役柄も小道具も華やかに

曽我兄弟の持つ島台は、松竹梅の飾りは二人共通で、十郎は烏帽子(えぼし)、五郎のものは打ち出の小槌(こづち)や巻物などが乗っています。関西式では松竹梅のみだったりで、十郎も五郎も同じものを持ちます。  祝いの杯を乗せる三方にも注目。工藤の対応に怒り心頭となった五郎が、メリメリと押しつぶす「壊れ三方」は、駅弁の箱などに使われる経木製で、小道具方が毎日新しく作り、予備にも一個用意するのが心得だそうです。(東京新聞:<新かぶき彩時記>祝祭劇「寿曽我対面」 役柄も小道具も華やかに:伝統芸能(TOKYO Web))