2019年11月15日金曜日

矢内賢二の劇評 2019年11月 歌舞伎座

夜の部「鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき) 菊畑」は中村梅丸改め初代中村莟玉(かんぎょく)の披露狂言。劇中で口上がある。莟玉の虎蔵は演技の一画一画をきっちりと丁寧に演じて爽やか。中村梅玉の智恵内、魁春の皆鶴姫はいずれも貴重な鷹揚(おうよう)さで舞台が大きい。(東京新聞:<評>歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」  「髪結新三」見事なアンサンブル:伝統芸能(TOKYO Web))