2019年12月14日土曜日

矢内賢二の劇評 2019年12月

歌舞伎役者はさまざまな芝居に対応できる能力をもっているし、今これだけ新作が盛んなのには彼らの表現者としての必然的な欲求もあるのだろう。  しかし、ただ歌舞伎の様式を味付けにして原作を移し替えてみせるだけならば原作の面白さにかなうはずはない。それはどうしても歌舞伎でなくてはならないのか熟慮が必要だろう。(東京新聞:<評>余裕の梅枝 明確な情景描写 歌舞伎座「十二月大歌舞伎」など:伝統芸能(TOKYO Web))
昨今新作歌舞伎なるものが多すぎる気がします。来春の浅草歌舞伎の演目をみると、若手は古典を勉強してくれる、素直に応援したいという気持ちになります。
今月まだ国立しか観劇していませんので、とやこう 言えませんが、蝙蝠の安さんはとても面白かったです。新作といっても再演ですが・・・