2020年1月23日木曜日

渡辺保の劇評 2020年1月 国立劇場

曽我兄弟が討つのは工藤祐経、権 三権八の兄弟が討つのは工藤祐経の弟祐康。討つ方が兄弟ならば討たれる方も 兄弟。曽我の仇討が「古典」ならば、権三権八の仇討は「現代」で裏表になっ ている。これが南北の「趣向」である。(2020年1月国立劇場)
南北の裏表の趣向が理解できたら数倍面白いのでしょう。