2020年12月27日日曜日

河村常雄の新劇場見聞録 2020年12月 歌舞伎座

 勘九郎は吃音を抑えて演じる。誠実な仁が生き、奇跡譚で感動を呼ぶ。 猿之助は若手の域を脱し、中堅実力派。きめ細かな演技で本作が単なる奇跡譚ではなく夫婦愛の物語であることを示した。 重みがあった市蔵の将監、優しさのある梅花の北の方もいい。團子の雅楽之助、鶴松の修理之助。(河村常雄の新劇場見聞録)

お休みしていた河村常雄の新劇場見聞録が再開しました。11月の歌舞伎座からです。