2007年3月25日日曜日

「パリ・オペラ座の弁慶」 BShi

ハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」(NHK 番組表)

07:00 ハイビジョン特集「パリ・オペラ座の弁慶」





今日です。お忘れなく。初のオペラ座での歌舞伎、こんなに早く観られるなんてうれしいですね。「にらみ」では團十郎さんうまくフランス語で話せたかしら?



渡辺保の劇評2007/3国立小劇場

簡潔で、空間のスミズミまで玉三郎らしいすぐれて美的感覚があふれたいい舞台である。(<a href="http://homepage1.nifty.com/tamotu/review/2007.3-2.htm">2007年3月国立小劇場</a>)

やっと本日観てきました。脚本募集の要項に”歌舞伎俳優が演じられれば、時代、世界は問わない”というようなことが書いてありました。成る程下座もない、花道も使わない今回の舞台ですが、歌舞伎俳優が演じて、充分に満足できる内容でした。



前半は殺しが続き陰惨な場面が多いのですが、後半に安らぎが感じられて、最後は澄みきった清々しい気分になりました。



それもこれも、玉三郎がマリア様のように(仏教ですから観音様といえば良いのでしょうが私にはマリア様に見えました)神々しく、美しいからです。



他の役もみんな性格がくっきりとしていて、好演でした。右近の照夜の前はめずらしい女形の役で、この人の新しい面を発見できて面白かったです。



世話物の言葉

博物館ではわからない、当時の人々の息づかいまで伝えているのが世話物の魅力。見て聞いて感じることのできる「江戸」の姿があります。(http://www.tokyo-np.co.jp/00/mei/20070324/ftu_____mei_____001.shtml)

「素敵」とは今の言い方だと「超~」に当たるとか、言葉は時代とともに生きているんですね。普段聞き慣れた言葉が違う意味で使われていたり、ていねいな言い方、謎解きめいた言葉とか、気を付けて聞くと面白い発見があります。



現代の人には分かりにくいと、変えてしまわず、当時のままの表現を引き継いで頂きたいです。憧れの「江戸」を舞台で感じられることは、何よりの楽しみであります。



2007年3月18日日曜日

御園座で第170回 「演劇教室」開催

第170回 「演劇教室」開催のご案内



日時4月16日 月曜日 16:00~17:00



会場御園座地下1階 グリーンホール



ゲスト坂東秀調丈 聞き手南山大学教授安田文吉氏 (御園座_劇場情報)



御園座演劇図書館の友の会の会員でないと参加できないようですね。坂東秀調さんのお話聞いてみたいですね。



http://www.misonoza.co.jp/enngeki_folder/engrki_top.html



小玉祥子の劇評2007/3歌舞伎座

昼一番のみものは菊五郎の忠信、芝翫の静御前の「吉野山」。2人の間に親しみが見えながら、あくまでも主従であるところがいい。「女雛男雛」の形の美しさは特筆もの。仁左衛門の藤太が軽妙に楽しく、まさにごちそう。(MSN-Mainichi INTERACTIVE 歌舞伎)

全体に好配役で充実した舞台になりました。「吉野山」は今まで何回みたか分からないほど、いろんな役者さんで見ましたが、今回ほど主従の道行であると感じたことはありません。仁左衛門の藤太が花をそえての贅沢な舞台でした。



正雀さんのお軽

三日ほどで痛みも取れましたが、忠臣蔵だけに大石に縁があり、お軽だけに軽く済んだと、楽屋で仲間と笑ってしまいました。(http://www.tokyo-np.co.jp/00/mei/20070317/ftu_____mei_____001.shtml)

この日を見た方は迫真の演技に驚いたことでしょうね。薬で治って良かったです。



すずめ二人会、お馴染みの「芝浜」楽しみです。



2007年3月12日月曜日

二代目錦之助襲名パーティ

この日は、1997年に64歳で亡くなった初代錦之助さん(後の萬屋錦之介)の命日。墓前に手を合わせてから、会場入りした二代目錦之助は「叔父の名前を大事に、歌舞伎の世界で受け継がれていく名前になるように、精進していきたい」と意気込みを新たにした。(中日スポーツホームページへようこそ)

初代錦之助さんの命日に墓前で報告お参りして、披露パーティに行かれたとか。錦ちゃんもさぞ喜んでいることでしょう。



野村万作「狂言十八選」を全国で公演

「十八選」ではこうした名作を、ふさわしい場所で上演する。「和泉流254演目(曲)の中で代表的な、今の観客がおもしろいと思える演目を選びました。野外での上演もあり、自然を感じながら演じるのが楽しみです」と万作さん。 (asahi.com:野村万作、集大成の「狂言十八選」を全国で - 古典芸能 - 文化芸能)

「十八選」の中身は多分野に及び、どれも面白い演目です。国立能楽堂で十八番演じるのではなく、全国その演目にふさわしい場所で演じることに意義があると思います。すべて見たい方にはちょっと大変ですね。



團菊祭五月大歌舞伎

團菊祭五月大歌舞伎(歌舞伎美人 | 歌舞伎座)



詳細が発表になりました。薫風香る5月、歌舞伎座は團菊祭です。昼夜ともに楽しめる演目です。



2007年3月10日土曜日

国立劇場公演記録鑑賞会 詳細

公演記録鑑賞会



開演時間=午後2時場所=伝統芸能情報館3階 レクチャー室



入場無料(先着120名まで 午後1時より伝統芸能情報館3階レクチャー室前にて整理券配布)(公演記録鑑賞会のご案内|日本芸術文化振興会)



日程表をみると、懐かしい人が出ています。忘れないようにメモしておきましょう。



第1回伝統芸能サロンのお知らせ

このたび伝統芸能サロンと名づけて、伝統芸能にまつわる実演や研究、資料の公開などを幅広く取り上げる講座を開講することになりました。伝統芸能の現在に注目した斬新な企画で開催いたします。



第1回伝統芸能サロン「名古屋の名優の面影」 講師 神山 彰氏(かみやま あきら:明治大学教授)



平成19年4月21日(土)午後1時~(3時終了予定)



会場 国立劇場 伝統芸能情報館 3階 レクチャー室



先着100名  入場無料(開演1時間前から入場整理券をお配りいたします)(伝統芸能サロン|日本芸術文化振興会)



名称が変わって、新スタートです。早めに行くと粗品が頂けるらしいです。



梅枝の野菊

http://www.kabuki-bito.jp/news/2007/03/__photo_15.html



オペラ座公演の記者会見の模様がかなり長く紹介されています。



配役をじっくり見ていたら「紅葉狩」の侍女野菊に梅枝さんの名がありました。今とても注目の若女形ですが、一行に加わりオペラ座の舞台に立てるとはラッキーですね。さぞうれしく思っていることでしょう。可憐な侍女に観客は拍手喝采でしょうね。テレビで放映されるようで楽しみです。



2007年3月8日木曜日

渡辺保の講座紹介

☆早稲田大学オープンカレッジ 



八丁堀校「江戸演劇史」 4月21日(土)~7/7(土)(5月26日除く)10回  15:00~16:30 23000円 定員50名(http://homepage1.nifty.com/tamotu/yotei.htm)



渡辺保さんのHPにあります。毎回のテーマも面白そうです。毎週土曜日通うことになります。





☆文京学院大学 生涯学習センター



歌舞伎・方の魅力Ⅲ 5月10日(木)~6回 19:00~20:30 16800円 定員50名



講座内容・「金閣寺」の三役、雪姫を中心に・「矢口渡」のお舟と頓兵衛・「先代萩」の仁木弾正



渡辺保の劇評2007/3歌舞伎座

芝翫の静御前が古風でたっぷりと豊かな大きさ。これだけ古風な女形は今日他にはないと思わせる芸格。踊りもうまく、菊五郎の忠信とイキも合っているのに、惜しいことにこの人に一つの病がある。すなわちリアルに動き過ぎるところがあって、折角の踊りが説明的になって興味が中断する。たとえば花道から本舞台へ来るとき、下手の書割りから清元の山台まで桜をながめ廻す白々しさ。あるいは「天井抜けて」でこうですか、これでいいのですかという説明。この人にしてこの病い。ああ、惜しみても余りある。(2007年3月歌舞伎座)

今月も通し狂言で、豪華な顔ぶれです。



「鳥居前」は”初音の鼓がずっと物語の最後につながる重要な一幕で、忠信を同じ役者が務めるのが分かりやすいと思います。この幕、梅玉の義経も良く、福助の静も哀愁があって上出来、菊五郎の忠信も力強く、均整のとれた一幕でした。



「渡海屋」では三人の主人公の一人知盛の芝居。幸四郎は大きさでは良いが、二代目松緑のような豪快さはないように感じました。



「吉野山」流石に見ごたえある配役でした。芝翫の静御前と菊五郎の忠信は正に主従の道行になっていました。芝翫の踊りが説明的で白々しいと渡辺保氏が言っておられますが、私も「藤娘」「保名」と見たときは、何であんな風に説明するのだろう?折角の踊りが台無し・・・と思いました。しかし今回は賛成できました。吉野の山中を歩いていて花の美しさに、思わず見とれ「わーきれい!」と囁いているかのよう、あたりには鳥のさえずりが聞こえる。忠信の出までに、吉野山というイメージを作っていました。背景に桜の絵がなくても、想像できるようでした。そして菊五郎の忠信とも息が合って良かったです。



「木の実」「小金吾討ち死」「すしや」仁左衛門の権太はこの前見た時に良かった印象があり、今月もやはりうまいと納得しました。でも今度は音羽屋型で見たいと思います。あの松緑の「父っつぁん、父っつぁん、父っつぁん、これ親父様・・・」が頭に浮かんで、見たくなってしまいました。



「四の切」菊五郎の本物の忠信と狐忠信との演じ分けが鮮やかでした。ケレンは体力的にちょっと見ていてヒヤヒヤ?朝から晩までご苦労様とねぎらいたいです。今日は大向こうの「音羽屋!」が「おめでとう」の意に転じていたような。



「奥庭」は通しで演る場合は収まりが良いですね。



(5日に昼、7日に夜観劇)



2007年3月7日水曜日

すずめ二人會 春の巻

詳細が分かりましたのでお知らせします。



時:3月27日(火) 午後7時開演



於:内幸町ホール



全席自由席 当日4500円 前売4000円



チケットお問い合わせ  芝雀付池村090-5996-4434



               正雀 048-224-9460





番組



一、開口一番         彦丸



一、毛せん芝居        正雀



一、対談           芝雀・正雀



仲入り



一、掛け合い噺 芝浜



        政五郎     正雀



        女房おたつ  芝雀



開催にあたって



落語と歌舞伎、あったようでなかった共演



鹿芝居の化粧や仕草など情報交換していたふたりが



ご縁あって、掛け合い芝居をする運びとなりました。



ふたりで行う落語ばなし、素で演じる女形。



皆様に楽しんで頂けますか、まずは、



「芝浜皮財布」から第一回がスタートいたします。



歌舞伎俳優・中村芝雀、落語家・林家正雀



「朝焼けの浜で拾った皮財布」



雀に縁の深いふたりが



芝に近い内幸町で



魚屋夫婦の情愛を掛け合い噺で描きます。



※まずは第一回ということですので、これからも人情噺、怪談などいろいろなおはなしが  聞かれますね。



2007年3月6日火曜日

KATEIGAHO INTERNATIONAL EDITION 春号 成田屋親子、パリ・オペラ座に行く

家庭画報特選 15 2007春号



KATEIGAHO INTERNATIONAL EDITION 世界文化社 (編)



定価:1,260円(本体1,200円) ISBN:978-4-418-07105-0 L判 ページ(世界文化社│書籍・ムック│商品詳細 - KATEIGAHO INTERNATIONAL EDITION)



家庭画報のINTERNATIONAL版、季刊誌。春号にオペラ座出演の特集が組まれています。



梅玉のひとりごと 2007/3

3月は「義経千本桜」の通しとなっております。前回の通しの時と同じく義経を勤めさせていただきます。三つのお話にそれぞれに中心となるお役がございますが、最後まで義経がからんでおりますし、落ちていくといっても、源氏の御大将、題も義経が頭でございますので、いつも申しますように品格と大きさを大切に勤めさせていただきます。(baigyoku.com ひとりごと)

このところご無沙汰でしたがアップしていました。1月のお役、先月の「忠臣蔵」の初役のことなど触れて居られます。



今月の義経、<品格と大きさを大切に>とおっしゃって居られますが、今日昼の部を観て参りまして、梅幸の義経とイメージがダブりました。そういえば五月の團菊祭の「勧進帳」でも義経をなさいます。当代の義経でしょうか。



「笑っていいとも」海老蔵出演

平成19年3月6日 12:00~13:00 フジテレビ『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングのコーナーに、海老蔵がゲスト出演させていただきます。(成田屋 新着情報詳細)



成田屋のHPにありました。お見逃しなく。



五月團菊祭

本日歌舞伎座に行きましたら出ていました。



昼の部



○山本周五郎作「泥棒と若殿」       三津五郎・松緑



○「勧進帳」                  團十郎・菊五郎・梅玉



○「与話情浮名横櫛」            海老蔵・菊之助・左團次



○「女伊達」                  芝かん



夜の部



○羽左衛門七回忌追善狂言「女暫」   萬次郎・権十郎・彦三郎



                         三津五郎・松緑・海老蔵・菊之助



○「雨の五郎」                松緑



 「三つ面子守」               三津五郎



○「め組の喧嘩」              菊五郎・時蔵・團十郎



                        田之助・左團次・梅玉



                        松緑・海老蔵



初めに周五郎の新作があります。多分泥棒が松緑で若殿が三津五郎ですね。



「勧進帳」流行りですが、本家ですから團菊祭に華を添えてくれます。



若成田と若音羽の「源氏店」も良いですね。



踊りが三題というのも私にはうれしいです。



追善狂言の「女暫」の萬次郎さん、気持ちよくはじけてくれそうです。



「め組の喧嘩」は大好きな演目です。菊五郎さんの粋でかっこいいことこの上なし。若い者を菊之助、新之助が高校生の頃?やって、手を使わずにハシゴを駆け上ったのをみてびっくりしました。今回もしてくれますか?兎に角胸がすくお芝居です。



2007年3月4日日曜日

忠信を演じる七代目菊五郎のコメント

忠信役は、五代目菊五郎が型を作り、六代目が洗練させた。当代の七代目菊五郎は、二代目尾上松緑から教わったという。2月の「仮名手本忠臣蔵」での早野勘平役に続いて、音羽屋の家の芸を披露することになり、「歌舞伎座で、ふた月続けて父や先輩に教わった役をできるのは幸せです」と話す。 (asahi.com:「親子の情愛しっかりと」 義経千本桜出演の尾上菊五郎 - 歌舞伎 - 文化芸能)

先月に続いて、父梅幸の当たり役と松緑直伝の音羽屋型の勘平、忠信を演じる菊五郎。忠信は昼の一番目から夜の切りまで全て演じます。そのことによって、気持が充実して最後の狐忠信は演じやすいのではと思います。梅玉も通して義経を演じるので昼夜一貫性が出て良いですね。





坂東玉三郎の写真集発売記念

3月5日(月)~11日(日)に、篠山紀信氏が37年間に渡って撮影した坂東玉三郎の写真集が発売されるのを記念した、写真と写真集の実物を展示するエキシビジョンが開催されます。(<a href="http://www.actors.or.jp/news/index.html">俳優ニュース</a>)



初日5日にはお二人のトークショーが行われるようです。



パリオペラ座で團十郎にらみを披露

「口上」では、出演者のあいさつの後、團十郎が三年ぶりという久々の「にらみ」を披露するのも、話題の一つ。「フランス語でも述べますが、通じますかどうか」と笑う。 ガルニエの重厚な客席の風情を損なわないよう花道は特設しない。オーケストラボックスの位置に所作台を置き、ここで六方の引っ込みを踏むという。(http://www.tokyo-np.co.jp/00/mei/20070303/ftu_____mei_____004.shtml)



親子でダブルキャストという案は海老蔵さんが言い出したそうですね。



花道を特設しないのはオペラ座では良いと思いますね。オーケストラボックスの位置ですと上の階の観客にも見えるのでしょうか。













2007年3月2日金曜日

すずめ二人会

鹿芝居でお馴染みの林家正雀さんと歌舞伎の中村芝雀さんが「すずめ二人会」という公演をなさいます。内容は分かりませんが、噺あり、芝居あり、おしゃべりありと楽しい企画ではないでしょうか。詳しいことが分かり次第、追ってお知らせ致します。http://syouhachi.hp.infoseek.co.jp/yotei.htm





河東節290周年 記念演奏会公演

河東節290周年 記念演奏会



国立小劇場



2007年4月18日(水) 開演時間11:00



(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|河東節290周年 記念演奏会)



河東節といえば「助六」、詳しい情報が分かりましたらお知らせします。





坂田藤十郎放送文化賞受賞

世界に誇る伝統芸能、歌舞伎の俳優として上方歌舞伎の発展に尽くされ、世界に目を向けた精力的な活動で、諸外国との文化交流にも寄与された。平成17年には伝説の大名跡、坂田藤十郎を復活・襲名。歌舞伎界の重鎮として多くの番組に出演され、放送の発展に大きく貢献された。(放送文化賞)

上方歌舞伎の発展にかけるエネルギーは素晴らしい。正に精力的な活動で突進中という印象です。ご受賞おめでとうございます。



玉三郎の今月のコメント2007/3

序幕が腰元、六段目が女房、七段目が遊女ですが、役作りとしては六段目を腰元のつもり、七段目を女房のつもりで演ずるようにと言われています。これは、六段目を腰元で演じるのではなく、七段目を女房で演じるというわけではなく、真の心の底のほうにその思いが詰まっていれば、自ずと六段目の売られていくところ、七段目の兄さんが出て来て勘平の死を知らされるところに、役柄として浮き彫りになってくるという意味ではないかと思います。(坂東玉三郎ページ)

今回は1月の雪姫のこと、2月のおかるのこと、3月の新作のこと等盛り沢山です。



雪姫は両手を縛られている不自由さ、私たちが日常で両手が使えなかったら大変ですから、舞台とはいえ本当にご苦労があったと思います。そして只縛られているのではなく、形良く美しい姿をみせなくてはいけませんので、筋肉が凝って辛い思いをなさったのですね。観ている私達はうっとり眺めて堪能致した訳ですが。



おかるは特に七段目が素晴らしかったです。役作りのお話にありますが、遊女であっても勘平の女房の気持ちで演じるとか、こんなに愛らしいおかるさんはみたことありません。



3月のお役も今から楽しみです。どんなお役でもご自分の納得いくように役作りをなされるので、心して拝見致したいと思います。