金丸座に到着して思ったのは、どの劇場にいっても、その土地らしい良さがあるのですが、やはり芝居が行われてこそ生きるのが劇場だということです。こんぴら歌舞伎は実は第一回に参加させていただいたのですが、その当時から地元の皆さんが非常に協力してくださり、芝居を皆で盛り上げてくださっていました。その思いが今年も脈々と受け継がれています。舞台の上に立つのは役者ですが、それを支える裏方さん、そして客席のお客様、それがすべてそろってこその芝居。そんな当たり前のことを、大好きな桜の季節に改めて感じた月となりました。(片岡 愛之助 --- 公式ウェブサイト)
愛之助さんのメッセージです。下に写真が載っていますが、桜子の写真が目を引きます。