本協会の平成19年名題資格審査に合格した市川門之助一門の市川瀧之と中村獅童一門の中村蝶紫が、12月歌舞伎座「十二月大歌舞伎」(2日~26日)において名題昇進披露を行います。また、瀧之はこれを機に市川門松(いちかわ・もんしょう)と改名します。両名の今後のさらなる活躍にご期待ください。(俳優ニュース)
市川瀧之改め市川門松、中村蝶紫の両名が来月の歌舞伎座にて名題昇進披露ということです。おめでとうございます。
本協会の平成19年名題資格審査に合格した市川門之助一門の市川瀧之と中村獅童一門の中村蝶紫が、12月歌舞伎座「十二月大歌舞伎」(2日~26日)において名題昇進披露を行います。また、瀧之はこれを機に市川門松(いちかわ・もんしょう)と改名します。両名の今後のさらなる活躍にご期待ください。(俳優ニュース)
市川瀧之改め市川門松、中村蝶紫の両名が来月の歌舞伎座にて名題昇進披露ということです。おめでとうございます。
お正月公演で、久しぶりに團十郎兄さまが「助六由縁江戸櫻」を演じられ、揚巻の大役を勤めさせていただくことになりました。揚巻は手前共、成駒屋にとりましてたいへん重要なお役で、五世歌右衛門は、これを代役して好演したことから九代目團十郎さまのお相手をさせていただくようになりました。祖父も勤め、大叔父六代目歌右衛門も、ずっと当たり役にしておりましたし、父も芝翫襲名で勤めております。 送り出しに着ます打ち掛けに松尾敏男先生がお画を描いてくださることになり、重ねての喜びであります。(福助 気ままに語る)
福助さんのうれしそうなコメントです。揚巻は大役です。どう演じてくれるか楽しみです。又打ち掛けも素敵そうで、早く見たいものです。
それに、生まれて初めての飛び六法!女形で六法を踏めるのは、「茨木」とこれだけではないでしょうか?まさに、短距離選手のような疲労感です。 しかし歌舞伎座での幕外は、気持ちがいいです。(福助 気ままに語る)
今月の歌舞伎座夜の部の最初、「宮島のだんまり」のお話です。女形で六法を踏むのはめずらしいのですね。それは気持ち良いことでしょう。顔見世らしい演目で好きです。
1994年8月、日本経済新聞に掲載された「私の履歴書」をご紹介いたします。(中村雀右衛門公式ホームページ)
日経新聞に連載された「私の履歴書」が随時紹介されるようです。生い立ちから戦争での苦労、戦後の大変な時期を経て、今日の雀右衛門さんの芸の確立まで、興味深いお話しを知ることができます。
2月文楽公演(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|2月文楽公演)
12月のチケットが発売になったばかりですが、来年の2月の文楽公演の詳細が出ました。
かつてのように、近松ばかりでなくいろんな演目で面白そうです。
中村梅玉さんが紫綬褒章を受章することが決定しました。これを受けて、歌舞伎座で記者会見が行われました。(俳優ニュース)
記者会見の内容が載っています。
いつまでも若衆の似合う役者であってほしいです。
ご受賞おめでとうございます。