当月も何度もご見物になる11海老蔵丈ファンをお見受けしますが、おそらく初日近辺の「河連館」とただいまでは、「ずいぶん変わってきた…」とお思いいただけたのではないでしょうか。ほんとうに舞台は「生物(なまもの)」であります。(今月のお役)
葵大夫さんのお話です。竹本の語りと役者の演技は相乗効果というか、互いに良い影響をしつつ、良い舞台に繋がるのですね。
最後まで宙乗りが無事に終わりますように、願わずにはいられません。
国立劇場12月の公演が決まりました。毎年お正月に行われていた菊五郎劇団の公演が今回は極月になりました。以前、平成15年12月「二蓋笠柳生実記」、平成16年11月に「噂音菊柳澤騒動」とありましたから、その年の都合で決まるのでしょう。
ご存知遠山の金さんのお話ですね。年末にふさわしい、楽しそうな舞台だと思います。
公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|12月歌舞伎公演「通し狂言 遠山桜天保日記(とおやまざくらてんぽうにっき)」
平成20年12月 文楽鑑賞教室 演目決定いたしました!|日本芸術文化振興会
歌舞伎でもよく上演される「寺子屋」を寺入りからやります。歌舞伎は最近、源蔵戻りからの場合が多いので不満でした。やはり寺入りからやりませんと後の悲劇が活きてきません。親子の情、主従の忠義、この辺の心情を語る大夫さんに注目です。
歌昇は別に目新しいことは何もしていない。初役を勤める心得として、中村富十郎指導のもと、音羽屋型と狐言葉を愚直に演じているに過ぎない。宙乗りも、目も覚める欄間抜けも、化かされのスピーディな立回りもない代り、明らかに親狐と仔狐の情愛というドラマが鮮明に浮かび上がる。 先人たちは、ドラマを具象化するために心血を注いで「型」を案出した。逆に言えば、「型」を忠実になぞれば、性根がついて来る。ドラマが「目的」なら、「型」は手段である。(2008年随想・漫筆・余滴)
国立の歌昇、歌舞伎座の海老蔵、二人の四の切を見て、両者の違いを述べています。
単に音羽屋型、おもだか屋型の相違点ではなく演者の役作り、掘り下げ方の域によるものであると指摘されています。
歌昇は実力ある中堅、海老蔵は若手、現段階で平等に評価すると後者は未熟かも知れませんが、今後回を重ねる毎に海老蔵なりの四の切が確立されることと思います。
SANKEI HALL BREEZE :サンケイホールブリーゼ
日時 | |||||
平成20年11月29日(土) 午後6時半開演(午後6時開場) | |||||
会場 | |||||
サンケイホールブリーゼ | |||||
演目 | |||||
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平成20年9月6日(土)午前10時より一般発売開始 関西方面の方は必見のイベントですね。仁左衛門ファンなら遠征もいとわずでしょうか。 9月6日(土)発売開始ですので、お忘れなく! |
今回の『高野聖』の上演の為に初めて高野山へ行って参りました。高野山は空海上人で有名でございますが、本当に素晴らしいお山でございました。『高野聖』という演目はお坊さんが、修業している間に一瞬にして見る夢と言いましょうか、煩悩から離れていくためのプロセスが泉鏡花先生の閃きとなって短編小説となったわけです。お山に行きますとそのような気分が沸々と出てまいりました。舞台上には蛇や蛙、ムササビやコウモリや猿などが出てきますが、最後には非常に浄化された気分になり、泉先生独特の世界観があるということを強く理解しました。私は俳優としてどのように演じられるか、またお客様はどのように受け取って頂けるかなど、まだ解りませんが度々上演できるような出し物になればと願っております。(坂東玉三郎ページ)
この小説を歌舞伎座の舞台でどう演出するか?そのヒントはやはり現地を訪れてイメージが湧いてきたのだと思います。舞台に登場する動物たちの多いこと、深山幽谷を表す大道具、独特な空間が充分感じられ、面白い作品に仕上がったと思います。度々上演できるような出し物になればと、言われておられるのはうれしい限りですね。
7月11日(金)、9月文楽公演『奥州安達原』「一つ家の段」ゆかりの地である福島県二本松市の観世寺を、出演者の豊竹咲大夫・鶴澤清治(人間国宝)・桐竹勘十郎らが訪れ、成功祈願を行いました。(9月文楽公演『奥州安達原』の成功祈願 |日本芸術文化振興会)
文楽の場合、出演者とお人形が揃ってお参りします。その場所を訪れるとイメージが広がり演技する上にプラスになるのでしょう。
音は無くなっていても「イキ」は続いているわけでして、なにかまだ音も残っているような感じがいたします。物理的ではなく心理的な聞こえない音が聞こえる…。こんなこともお話しして考えていただいております。(今月のお役)
海老蔵3回目の狐忠信ですが、今回も「河連館 奥」は葵大夫さんの語りです。竹本の語り、糸に役者の演技と三位一体で作り上げていくのがよく分かります。
2008年7月25日(金) 発行
「坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ」 岩波書店 著者 坂東三津五郎 税込1,995円
2008年7月28日(月) 18:00~19:00
サイン会「坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ」刊行記念サイン会
会場:紀伊國屋書店新宿本店9階特設会場
参加方法:紀伊國屋書店新宿本店1階文学カウンターにて「坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ」をお買い上げの先着100名様。(7月11日より予約受付)整理券を配布いたします。(お電話でのお申込もお受けいたします。イベント開催までに代金をお支払いいただき、整理券をお受取下さい)
お問い合わせ:紀伊國屋書店新宿本店03-3354-0131(今月のスケジュール)
三津五郎 さんのHPにご案内がありました。先着100名様、早めに申し込まれたほうが良さそうですね。
次が「高野聖」(石川、玉三郎補綴(ほてつ)・演出)。旅の僧(海老蔵)と山中で出会った謎の女(玉三郎)との物語。まわり舞台を効果的に使って情景を変化させ、人里離れた地であることを示す。女にまとわりつく生き物をあえて作りものらしく動かし、シルエットを用い、幻想性を表現することにも成功した。玉三郎が聖性と俗性を併せ持つ女性の悲しみを描き出した。海老蔵は役にふさわしい高潔な雰囲気をよく出した。これでもう少し情感があれば。歌六のおやじに厚みが感じられる。尾上右近の次郎。31日まで。【小玉祥子】(歌舞伎:七月大歌舞伎(歌舞伎座) 女性の悲しみを描き出した玉三郎 - 毎日jp(毎日新聞))
鏡花の独特な世界が感じられる演出だと思います。玉三郎と海老蔵は実年齢がかなり違うのに違和感を感じません。玉三郎は美しく、若く、海老蔵は大先輩の相手役をどうどうと演じています。
義太夫狂言を知りつくした役者さんたち全員が一歩も二歩も踏み込んで演じ、それが相乗効果となってあらわれたような「熊谷陣屋」でした。(熊谷陣屋 上方歌舞伎の力 2008.7.13 W221)
大阪松竹座の歌舞伎公演はどうかしらと気になっていましたら、ゆきさんがウォッチングをアップしていらして、読ませて頂きました。とても素晴らしい劇評でしたので、ご許可を頂きご紹介することに致しました。
これを読んだら松竹座に行きたくなってしまうかも知れません。
今月の一押し 歌六・歌昇兄弟今月は萬屋兄弟に止めを刺す。『高野聖』の歌六と、国立鑑賞教室『四の切』の歌昇である。それに、『高野聖』の次郎役の尾上右近と、義経の種太郎をつけ加えれば充分だ。(演劇評論家 上村以和於オフィシャルサイト)
今月の一押しに、『高野聖』の歌六が選ばれています。あの長セリフで観客を引きつけ、正に幕切れの締めくくり、上手い!と唸ってしまいます。右近の唄の上手なことも納得。清元を聞いてみたいです。
国立鑑賞教室『四の切』の歌昇の忠信がもう一つです。こちらは私はまだ見ておりませんのでコメントできません。しかし、おそらく上村以和於さんがおっしゃるように素晴らしい出来だと思われます。
團十郎の春
初春東京の歌舞伎は四座競演の盛況だが、やはり歌舞伎座夜の「助六」を観ると、「團十郎の春」の思いを強くする。療養復帰後初めての助六。「移り変わらで常磐木の」と客席に一礼する時、単なる愛嬌以上の思いがそこから伝わった。思えばこの五年、「助六」は嗣子海老蔵が席巻してきた。渋谷センター街の若者が、大股で闊歩するかのような新鮮な驚き。しかし、團十郎のオーソドックスな舞台に触れると、江戸のおおらかな稚気に改めて思いを致させてくれる。(2008年1月劇評「團十郎の春」犬丸治)
犬丸治さんの今年のお正月四座の劇評がアップされていましたので、ご紹介します。今年のお正月を振り返り懐かしく思いだしますが、たった半年前が随分昔のことのように思います。それは毎月次々と上演される舞台があまりにも多すぎるせいかも知れません。
團十郎の春というタイトルで書かれているのが、嬉しいやら、寂しいやら・・・
本当に、江戸のおおらかな稚気を感じさせてくれる唯一の役者さんですね。お元気になられたら是非又見せて頂きたいです。
静の打つ鼓の音で、きざはしから狐忠信が現れる演出に、学生の観客が呆気(あっけ)にとられるのも鑑賞教室ならでは。歌昇は狐詞の技巧に長所を発揮、その中に親への思いを込めて、子狐の悲しみがにじみ出る。愁いの情の濃い、見事な造型である。長い物語の一部分ではあるが、豪華な舞台面でもあり、鑑賞教室にふさわしい一幕。24日まで。(近藤瑞男=共立女子大学教授・演劇評論家)(東京新聞:<評>7月国立劇場 歌舞伎鑑賞教室 歌昇、源九郎狐の切なさ:伝統芸能(TOKYO Web))
近藤瑞男さんの劇評です。きざはしから狐忠信が現れる演出、学生さんはエッと驚くでしょうね。
時あたかも歌舞伎座の海老蔵との「四の切」競演、あっちに花があればこっちには実がある。向うが猿之助型ならば、此方は富十郎が御師匠番の純音羽屋型。歌舞伎は型の芸術だから、その型の違い、その違いの面白さを見比べるにはもって来いの一幕である。 (2008年7月国立劇場)
「四の切」競演!歌昇は音羽屋型、実力は充分あるしセリフも上手い、海老蔵とは違った良さがあると思います。見比べるのも一興でしょう。
いつもの清元と違って今度は全て竹本仕立て。初代猿翁歌右衛門以来の文楽式。幕が開くと一面桜の書割。「恋と忠義」のオキが終るとその書割を上手下手に引いてとる。正面に桜の大樹、上手が傾斜になった丘、その丘の上に赤地に破れ菱形の着付、打ち掛けのいつもの静御前が立ち、下手に滝車のある川の流れを見せる。 この丘の上にあらわれた玉三郎の静御前、さすがに大歌舞伎の立女形。今日一日の見ものである。(2008年7月歌舞伎座)
いつも見慣れた「吉野山」と幕開きから違います。この文楽式もなかなか良かったのですが、清元の「女雛男雛」のところ、この美男美女で見たかったですね。
渡辺先生は「夜叉が池」が一番とおっしゃっておられますが、私は「高野聖」のほうが新鮮で面白かったです。お坊さん姿の海老蔵は実に清々しく、いかにも修行の聖という感じが出ていました。玉三郎は謎を秘めた魅力的な女で芝居の運びをきっちりとリードしていて流石です。右近は全くしゃべらないのですが、唄を歌います。木曽のなかのりさん~良い声で上手でびっくりします。その他、市蔵の薬売り、歌六の最後の長セリフが効いています。
第六回 亀治郎の会
8月23日 24日
国立劇場大劇場
「平家女護島 俊寛」
俊寛僧都ー亀治郎・丹左衛門ー門之助・海女千鳥ー尾上右近・瀬尾ー段四郎
「京鹿子娘道成寺」道行から鐘入りまで
白拍子花子-----亀治郎
チケット発売ー 7月14日(月)午前10時より ※国立劇場は窓口のみの販売となります。お電話でのご予約はできません。亀治郎の会 03-3724-5083/075-465-3873 (10時~17時)
幸い白血病の再発ではございませんので、年内の舞台復帰を目指しておりますが、しばらくは無理せずゆっくり治療に専念させていただきたいと思っております。(成田屋 成田屋通信)
貧血がひどいので、その為の治療をなさることになったそうです。白血病の再発ではないとはっきり言われていますので、少し安心致しました。
無理は禁物。ゆっくり静養なさって下さいませ。
亡くなった辰之助さんが夏雄さんのことを「のんびり閣下」と言っていましたね。のんびりしているがカッカッすると~のんびりなさって、けしてカッカッしませぬように。
「神田祭」は粋な江戸の鳶頭を、若い者や獅子舞との絡みも華やかに、楽しく踊らせていただきます。こういう江戸の粋な踊りをするとき、思い出すのは藤間藤子先生。内から出てくる雰囲気、姿形、すべてが粋でいなせで、かっこ良く、それはそれは素敵でした。教えを受けた藤子先生のかっこ良さに少しでも近づくよう、一ト月踊ってまいります。(baigyoku.com ひとりごと)
梅玉さんは先月の博多座に引き続き、今月も地方巡業のようです。
藤間藤子先生のお話が書かれていて、私も懐かしく思いだしました。藤子さんの踊りは歯切れが良く、すっきりとした姿でした。
博多のお話の中に、桜丸を梅幸さんに教わったといわれていますが、義経といい桜丸といい、梅幸さんのお役は梅玉さんに継承されていますね。
「韃靼」の菊五郎さんのパワーに脱帽!と言われていますが、お琴を奏でる方のお話ですと「菊五郎さん、だんだん早くなるから大変なの~」回を重ねる毎にスピードアップしているのでしょう。
恒例になりました秀山祭の演目と配役が決まりました。
吉右衛門は昼の部に逆櫓の樋口、夜の部は盛綱陣屋と河内山でず。
播磨屋の重厚な演技が見られる良い出し物です。
富十郎の鳥羽絵も見物ですね。
第一回は芝浜、第二回は豊志賀の死、今回は牡丹灯籠といずれも三遊亭円朝の作品です。円朝ゆかりの全生庵での公演は去年からです。怪談噺というのは実に面白いです。正雀さんは鹿芝居がお得意、その女形の演技指導に芝雀さんが教えに行かれたのがご縁の始まりとか。お二人とも真面目で芸風がにているので、イキが合うのではとは、ぴかちゅうさんのご意見です。詳しく記事を書いて居られるのでご紹介させて頂きます。ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記
三越歌舞伎
ぢいさんばあさん
手習子
俄獅子
中村橋之助 片岡孝太郎他
9月2日~19日
全席9000円
9月は都内の4箇所で歌舞伎公演があります。歌舞伎座、演舞場、赤坂、三越と全部観るのは大変です。三越は安い席がないので敷居が高いです。
新秋九月大歌舞伎
昼の部
源平布引滝
義賢最期・竹生島遊覧・実盛物語
木曽義賢 斎藤実盛ー海老蔵
枕獅子
傾城弥生後に獅子の精ー時蔵
夜の部
加賀見山旧錦絵
序幕~四幕目奥庭仕返しの場まで
中老尾上ー時蔵
召使いお初ー亀治郎
局岩藤ー海老蔵
色彩間刈豆
かさねー亀治郎
与右衛門ー海老蔵
ほうおうが届き、チラシが入っていました。HPにまだ掲載されてないので、お知らせいたします。
海老蔵は実盛物語を何回か演じていて好評でしたが、義賢 は初役だと思います。とても楽しみですね。
枕獅子は鏡獅子の元曲で傾城です。鏡獅子は九代目團十郎が高尚にしたて、大奥の小姓に変えたわけです。枕獅子と鏡獅子の歌詞を比べるのも面白いと思います。
加賀見山、亀治郎のお初は適役、海老蔵の岩藤は興味あり、時蔵の尾上が要になってこれも楽しみです。
かさねはこのコンビでは数回演じています。亀治郎は前半は可愛く、後半はぐっと凄みのある感じです。黒紋付きの着流しがとても似合う海老蔵の与右衛門と申し分ありません。
歌舞伎俳優の市川団十郎さん(61)が急性前骨髄球性白血病の治療のため、妹の市川紅梅さんから骨髄移植する手術を受けることが3日明らかになった。今月上旬から短くても約2カ月間の入院が必要という。 (asahi.com(朝日新聞社):団十郎さん、骨髄移植手術のため入院へ - 文化)
お元気で復帰され、多方面にご活躍なさっておられたのでまさか・・・不死身の團十郎さん、不動明王のご加護にて、又お元気なお顔でにっこり笑いながらお話下さることと思います。暫く、しばらくと登場される日を心待ちに致しております。
研究者と実技者との共同作業で、初代坂田藤十郎の幻の舞台『夕霧七年忌』の復元を試みます。(俳優ニュース)
上方和事と坂田藤十郎の元禄期の研究のシンポジューム。上方和事の実技者として当代坂田藤十郎が精力的に取り組んでいます。
何だか悲しそうなお芝居ですね。
7月3日 2時~
●歌舞伎「宮島のだんまり」 中村 福助 中村 歌昇 中村錦之助 市川 團蔵 中村 歌六 他 ●歌舞伎「“青砥稿花紅彩画”から“稲瀬川谷間の場”」 尾上菊五郎 市川團十郎 市川左團次 中村 時蔵 坂東三津五郎 ●歌舞伎「“児雷也豪傑譚話”から“藤橋のだんまり”」 尾上 梅幸 市村羽左衛門 尾上菊五郎 【解説】織田 紘二 【司会】中川 緑(NHK 番組表)
「だんまり」三題
宮島のだんまりと五人男の稲瀬川谷間のだんまりは、最近で記憶も鮮明に残っていますが、児雷也の藤橋のだんまりは30年近く前の国立ので貴重映像ですね。
織田さんが「だんまり」の魅力を解説して下さるでしょう。
第七回演劇フォーラム開催決定!!
特別企画「新派の120年」をふり返る
2008年8月18日(月)午後3時30分~(午後5時終了予定)
会場:三越劇場(日本橋三越本店本館6階)
【出演予定】 水谷 八重子さん 片岡 愛之助さん / 水落 潔先生(演劇評論家)
【内容】☆「新派の百二十年」を貴重な資料やお話でふり返る
☆八月花形新派公演「紙屋治兵衛」にまつわるお話
チケット料金:2500円(全席指定)
主催:㈳日本演劇協会 協力:松竹株式会社 劇団新派
都合により出演者や内容が急遽変更されることもあります。あらかじめ御了承ください。 お知らせ・・・オンラインでのチケット販売開始日時を6月24日㈫午前10時より予定しておりましたが、都合により7月4日㈮午前10時からとさせていただきます。御了承ください。(社団法人日本演劇協会)
6月の演舞場は「新派120年」という記念公演で、盛況のうちに無事千秋楽を迎えました。
日本演劇協会主催で特別企画「新派の120年」をふり返る 、というイベントが開催されるようです。チケット申し込みが7月4日に変更になったそうです。興味のある方はお申し込み下さい。