●26日(金)24:15~24:45 テレビ朝日系列 「タモリ倶楽部」
●29日(月)よる8時から TBS系列 TBSドラマ「ハンチョウ」第12話
●29日(月)~7月3日(金)13:05~13:20 テレビ朝日系列
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
●26日(金)24:15~24:45 テレビ朝日系列 「タモリ倶楽部」
●29日(月)よる8時から TBS系列 TBSドラマ「ハンチョウ」第12話
●29日(月)~7月3日(金)13:05~13:20 テレビ朝日系列
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」
10:30劇場への招待 第35回俳優祭 - 舞踊“狸八島”“お祭り”“模擬店” -
11:29劇場への招待 第35回俳優祭 - 灰被姫 シンデレラ -
現歌舞伎座での最後の俳優祭です。お楽しみに~
幸四郎が『句集・仙翁花』を出版した。三月書房の小型愛蔵本というのは、知る人ぞ知る珠玉のシリーズだが、その一冊として出したのだから、並みの役者の本とは訳が違う。(演劇評論家 上村以和於オフィシャルサイト)
上村以和於さんのページに紹介されていました。なかなか興味深い句集のようです。人間松本幸四郎を知るには一読をと推薦して居られます。
「今度の女殺油地獄は仁左衛門さん、-世一代だそうですね」と申し上げましたら、「あの役は仁左衛門さんですよ。まだまだおやりになれますよ。わたくしが最後にお相手をさせていただいたのは、70代の後半ではないでしょうか」とひとしきり先代の思い出も含め、懐かしそうにお話をされました。(中村雀右衛門公式ホームページ)
HPにこの前の俳優祭のお写真が載っています。花道を~とうれしそうに話して居られます。私たちも舞台に出てこられ、お元気でお綺麗な京屋さんを拝見してうれしかったです。
あの役は仁左衛門さんですよ~ついこの前までお相手をなさっていたのですね。
近況が分かり安心致しました。
初舞台の金太郎ちゃんは元気に初日を迎えました。私も金太郎ちゃんの初舞台夜の部一番目に「門出祝寿連獅子」に大名のお役で出演いたし口上も言わせていただいておりますが、高麗屋がすっかりおじいちゃんしているので、微笑ましく思っております。(baigyoku.com ひとりごと)
幸四郎さんも仁左衛門さんも楽屋では、すっかりおじいちゃんになっている様子。毎日舞台ではハラハラしていても、楽屋では一緒に過ごせて幸せそうですね。
他の子役さんも部屋子になったり、将来役者希望のようで楽しみです。
今月は4役ご出演と大変ですが、「蝶の道行」はしっかり拝見したいと思っています。
速報!「第七回亀治郎の会」詳細発表!|新着情報 |市川亀治郎
今年は舞踊三種という企画。「お夏狂乱」と「身替座禅」もう一つはお楽しみということで何になるか未定です。毎回亀治郎さんらしい企画で面白いので期待ですね。
三津五郎は襲名当初から「山帰り」の奉納を祈念していたそうです。落語で有名な「大山詣り」を正蔵が語り、木遣りも聞けるという楽しい企画です。
開催詳細は下記から
http://www.yamagaeri.com/kaisai.html
梨園の御曹司といえども、必ずしもスターの座が約束されているわけではない。精進の末に獲得できるものである。高麗屋三代が揃うめでたさの中にも芸道の厳しさを教えようとする“親獅子”幸四郎・染五郎父子の情愛が伝わる舞台でもあった。(河村常雄の劇場見聞録 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
梨園の御曹司という自覚はなくても、今月の舞台を務めたら、幼い金太郎くんにも役者魂が宿るでしょう。高麗屋の春!目出度い、めでたい!
武智演出の通し上演は“復活”以来なく、「踊りに至る経過も分かるし、機会があれば通しで演じたいですね。この舞踊も、歌舞伎の財産としてこれからも演じていきたいと思う。後輩にはまだ渡さないつもりです」。(東京新聞:<歌舞伎>異色の舞踊『蝶の道行』 歌舞伎座6月公演 10年ぶり助国 中村梅玉:伝統芸能(TOKYO Web))
武智・川口による舞踊公演が毎年のように行われていました。私も何回か見に行ったことがあります。新作舞踊の難しさを感じましたが、武智独特のカラーで面白かったです。「蝶の道行」はそんな中でも、古典的であり、近代的でもある、すぐれた作品です。後半地獄の攻めのところは、先月の「鴛鴦」に似ていると思います。暗転の中、蛍光塗料の塗ってある蝶の差し金が男女の切ない様を表す重要な役目を果たします。注目して下さい。
私事ですが、この助国を佐汐さんの小槙で一緒におさらい会で踊ったことがあります。義太夫の地で踊るのは、とても気持ち良かったです。お師匠さんが取り物といって、川口さんの所に行って教わってきて移して頂いたものです。幕切れ重なるように死んでいく振りがついていまして、十代の私たちには恥ずかしくて、何度もお師匠さんに、好き合っているように見えないと叱られました。今回は大変楽しみにしております。
川口小枝さんは当時学生(高校生か大学生か?)で試験の時はケーキをお皿に沢山のせて、勉強しながら全部食べてしまう!とか記事で読みました。お母さんとは違って丸かったので納得でした。
初春歌舞伎公演「通し狂言 旭輝黄金鯱(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)」(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|初春歌舞伎公演「通し狂言 旭輝黄金鯱(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)」)
来年のお正月も恒例菊五郎劇団による復活狂言です。何と!菊五郎が宙乗り?乞う、ご期待!!
12月歌舞伎公演「頼朝の死」「一休禅師」「修禅寺物語」(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|12月歌舞伎公演「頼朝の死」「一休禅師」「修禅寺物語」)
「修禅寺物語」は富十郎の夜叉王だと思います。去年御園座でやっていて見に行かれなかったので、うれしいです。幕切れの夜叉王のセリフは胸に響くことでしょう。これは是非ご覧いただきたいとお勧め致します。
11月歌舞伎公演「外郎売」「傾城反魂香」「大津絵道成寺」(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|11月歌舞伎公演「外郎売」「傾城反魂香」「大津絵道成寺」)
團十郎と藤十郎の共演。最近このコンビがしばしばありますね。東西融合ということでしょうか。
年齢を感じさせない若さで、それが芸を味わい深く、豊かに見せている。徳庵堤の羽織を左手にひっかんで弥五郎善兵衛二人を追っかけて花道を出てくるところから、幕切れの「なあんだ、駄馬か」から羽織で顔をかくして入る、その羽織一つの扱い方を見ても、うまく上方和事と近松の描いた近代的な青年を無理なく一つに溶け合わせて見せている。 (2009年6月歌舞伎座)
仁左衛門の一世一代と銘打った与兵衛が、やはり素晴らしい。このお役は役者さんにとっても大変魅力的なのでしょう。関東の役者さんもよく手がけますが、難しい。何かしっくりこないという印象でした。渡辺氏の〝うまく上方和事と近松の描いた近代的な青年を無理なく一つに溶け合わせて見せている〟の説明で納得しました。ころころ変わる心理の表現は演じられるが、上方和事の味はそう簡単には身につかない。二つをクリアできないとこの芝居は面白くないのだと思います。観劇の日が待ち遠しいです。
他の演目については観劇後コメントさせて頂きます。
「これまではやるせない恋心を描いた女踊りでしたが、原作を読むと、ここはもっと積極的。何で私の魅力に気付いてくれないの、というふうに変えてみました。あまり具体的だと、パントマイムになるので、ゆっくりと丁寧に演じたところ、現地の劇評で『踊りは舞台に弾みを付けた』と評価してもらえた」(東京新聞:<歌舞伎>尾上菊之助 “里帰り”で進化 作品の深み増す:伝統芸能(TOKYO Web))
今までの三幕を二幕にし、踊りも変えての上演になるようです。
第15回稚魚の会・歌舞伎会合同公演(公演情報 詳細|日本芸術文化振興会|第15回稚魚の会・歌舞伎会合同公演)
「賀の祝」「双面」「源氏店」という演目に決まったようです。毎回熱心にお稽古を積み、大役に挑んむ皆さんに熱いエールをおくりたいですね。
海老蔵 6月松竹座 緊急のお知らせ(歌舞伎美人(かぶきびと) | 海老蔵 6月松竹座 緊急のお知らせ)
急遽、「口上」が加わり、気合いの入ったニラミで病を吹き飛ばそう!何にせよ、お客様にはうれしい追加ですね。
芸能花舞台 - 三代目坂東三津五郎の世界 -(NHK 番組表)
先だって早稲田で企画し、講演があった《三代目坂東三津五郎の世界》について、「文売り」を鑑賞しながら、金子健氏との対談で送るという、うれしい番組です。是非、お見逃しなく。