並木宗輔展-浄瑠璃の黄金時代
協力:三原市立中央図書館/東京大学付属図書館/ 東京大学文学部国語研究室/早稲田大学図書館 他
会期:2009年12月1日(火)~2010年1月31日(日)
会場:演劇博物館2階企画展示室Ⅰ(早稲田大学坪内博士記念 演劇博物館)
早稲田大学演劇博物館で人形浄瑠璃三代名作の作者の一人である並木宗輔にスポットをあてた企画展が開催されます。
数多い浄瑠璃本の他にも関連の物も展示され、黄金時代をうかがうことができるようです。
彼は禅僧から還俗して浄瑠璃作者になったとのこと。時代を経ても心に染みる作品を作った、ネッコには仏教の精神があるからなのかも知れません。
大変興味深い企画展ですので、早稲田に足を運んで下さい。
尚、藝能史研究會との共催で講演があります。詳細は下記をご覧下さい。
関連企画 第33回藝能史研究會東京例会
◆「からくり研究と絵画資料」 山田 和人 氏(同志社大学 教授)
◆「並木宗輔作『和田合戦女舞鶴』の構想と『吾妻鏡』」
内山 美樹子 氏(早稲田大学文学学術院 教授)
開催日時:12月5日(土)13:30~17:30(13:00開場)
場 所:大隈小講堂(大隈講堂地下1階)
入場無料・事前予約不要
【定員300名】
※会場定員に達した場合、ご入場いただけない場合がございます。
あらかじめご了承ください。
[主催]藝能史研究會
[共催] 早稲田大学演劇博物館