大阪松竹座「二月花形歌舞伎」幕見席 2月1日(水)~25日(土)
【昼の部】 料金(税込) 『義経千本桜』「渡海屋・大物浦」 3,200円
『三人形』 1,000円
【夜の部】 料金(税込) 祇園祭礼信仰記『金閣寺』 2,700円
『連獅子』 1,500円(大阪松竹座「二月花形歌舞伎」幕見席のご案内 | 歌舞伎美人(かぶきびと))通して見ると4200円ですね。
大阪松竹座「二月花形歌舞伎」幕見席 2月1日(水)~25日(土)
【昼の部】 料金(税込) 『義経千本桜』「渡海屋・大物浦」 3,200円
『三人形』 1,000円
【夜の部】 料金(税込) 祇園祭礼信仰記『金閣寺』 2,700円
『連獅子』 1,500円(大阪松竹座「二月花形歌舞伎」幕見席のご案内 | 歌舞伎美人(かぶきびと))通して見ると4200円ですね。
おもっっ!って感じでございました。しかもテープで目を釣り上げられて流し目してくださいって言われても皮膚が違う方に引っ張られてるので何だかどこをどうやったらどうできるのかと初めはあたふたしてましたが。さすが巨匠の操上氏。感謝ですの。(ほどほどに TERAJIMA Shinobu Column)やはり普通の女優さんとは違いますね。ステキです。
劇場への思い入れを問われた仁左衛門は「澤村藤十郎さんの尽力がなかったらこの公演はなかったかもしれない」と、「四国こんぴら歌舞伎大芝居」復活の立役者となった澤村藤十郎へ謝辞を述べ、続く雀右衛門は「今回は、妖術使いが登場する『忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)将門』や、狐が化けて出る『芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ) 葛の葉』など、古めかしい劇場の風情に合った演目が多いので、お客さまにも楽しんでいただけるのでは」と見どころを挙げる。(「四国こんぴら歌舞伎」中村雀右衛門が誓う「自分の名前に即すような努力を」 - ステージナタリー)すっかり定着したこんぴら歌舞伎ですが、32年前藤十郎さん等が立ち上げたこと忘れてはいけませんね。
「二月花形歌舞伎」の稽古が続くなか、出演の七人が水掛不動尊で知られる法善寺に出向き、公演の成功を祈念して参拝しました。(「二月花形歌舞伎」出演者が法善寺で成功祈願 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
今日の二人桃太郎のお稽古 そうそうたる出演者が居並ぶ中 二人桃太郎 可愛さ全開です。 出演者はみんな笑顔笑顔(^_^) そんな中 お父さんと叔父さんは 引き締まった顔で気配り。 初日が待ち遠しいですね。(^_^)(今日も全開桃太郎|坂東彌十郎オフィシャルブログ Powered by Ameba)お稽古風景が見えるようです。
終わりの挨拶に立った松竹株式会社副社長安孫子正は、十七回忌追善でもある十七世羽左衛門に触れ、「お役をいただいたら初めは先輩の言うとおりに演じ、2度目、3度目は性根を考え、役以上のことはするな、役以下のこともするな、当たり前に演じろと、幼かった亀三郎さん、亀寿さんにも相当厳しく指導されていました」と回想し、二人の努力が10年前のある舞台に花開いたとの話を披露しました。「これからが二人の正念場。そういう芸のあり方を守り通し、今後の芸を見せていただきたい、これからの歌舞伎を背負っていただきたい」と大きな期待を込め、最後は一本締めで盛会をお開きとしました。(彦三郎、亀三郎、亀寿が「襲名を祝う会」で語った思い | 歌舞伎美人(かぶきびと))当たり前のことを当たり前にやる、なかなか難しいことですが、この兄弟ならできます。
1月26日に完成しました作品です。 今回は先に出来上がりを掲載させていただきます。 題材は『義経千本桜 鳥居前』の狐忠信です。(東京でのお稽古終了、それと油絵3作目 ( その他舞台、演劇 ) - 市川猿三郎 二輪草紙 - Yahoo!ブログ)鳥居前の忠信の勢いがあって素晴らしい出来です。何と言ってもサインが良いじゃありませんか。俳優祭の時に売れますね。
2月1日(水)から始まる、大阪松竹座新築開場二十周年記念「二月花形歌舞伎」では、午前の部、午後の部の幕開きに、出演俳優による〈ご挨拶〉が行われます。(大阪松竹座「二月花形歌舞伎」で幕開き〈ご挨拶〉決定 | 歌舞伎美人(かぶきびと))浅草に習って実施のようです。絶対お早めにお出かけ下さい。
今夜は ホテルニューオータニで開かれた 「初代坂東楽善 九代目坂東彦三郎 三代目坂東亀蔵 六代目坂東亀三郎 襲名を祝う会」で 亀三郎さん、亀寿さんお二人が踊られる 清元「四季三番草」の演奏をさせて頂きました ご兄弟には 公私ともに本当にお世話になっているので この素敵なパーティーに参加出来た事を とても嬉しく思います。(「襲名を祝う会」|清元一太夫 オフィシャルブログ 「はじめの一歩」 Powered by Ameba)祝賀会があったようです。5月もうすぐですね。
父が旅立ったのは、今回の舞台が決まって間もなく。「僕のする仕事に干渉する人ではなかった。でも元気なら、いろいろ聞けたのに…と思うんですよ」父が出演した舞台『近松心中物語』『元禄港歌』はかなり見直したというが「引き継げるともマネしようとも思わない。でも、おやじはどういうふうにやってたのか、気になることはよくあって」。 胸の内に生き続ける父を心の支えに、演者として成長し続ける決意だ。(平岳大、父・幹二朗さんを「引き継げるともマネしようとも思わない」…「男の花道」出演 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース)お父さんのように魅力ある俳優になられることでしょう。歌舞伎役者の中に入って芝居するのは大変でしょうが、稽古熱心で猿之助さんに大丈夫と言われ、博多座では良い芝居を見せてくれるでしょう。
我らが若君 、初舞台の新 右近ちゃん!! いまだ6歳、小学校にも通っていない身で、早替りに宙乗りの大活躍。 とんでもなく大変なことを、初舞台でやってのけてしまったんです。(歌舞伎役者 中村歌六 米吉 龍之助|オフィシャルサイト | 小さな友達)ホントに大したものです。楽屋の皆さんの人気者だったようです。いつもニコニコ顔の右近ちゃんのやってみたいお役は四の切の忠信だそうです。
「スーパー浮世絵 江戸の秘密展」は、1月28日(土)から5月21日(日)まで。日本橋茅場町の特設会場にて、「食神さまの不思議なレストラン展」と同時開催で、共通チケットもあります。会場内では、デジタル技術を駆使しスクリーンに映し出される浮世絵とともに、元の浮世絵についても、パネルでていねいに解説がされています。(愛之助がご案内「スーパー浮世絵 江戸の秘密展」開幕 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
今日は新橋演舞場「新春大歌舞伎」公演の千穐楽 御来場、御後援の皆様ありがとうございました 今月は右團次さん 右近ちゃん の襲名もあり、黒塚では、中車さん とのペアあり、想い出深い公演になりました(千穐楽|市川門之助オフィシャルブログ「Days of Monnosuke」Powered by Ameba)右團次さんとの写真、猿之助さんと右近ちゃんの写真、黒塚の中車さんとの写真、どれも良いショットです。
昨日、無事に国立劇場初春歌舞伎公演の千穐楽を迎えさせていただきました。 わたくし おかげをもちまして、奨励賞を受賞させていただきました! 今後とも精進致しますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。(尾上右近さんのツイート: "おはようございます! 昨日、無事に国立劇場初春歌舞伎公演の千穐楽を迎えさせていただきました。 わたくし おかげをもちまして、奨励賞を受賞させていただきました! 今後とも精進致しますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。 有難うございました!! https://t.co/OGh4Bqj6r5")改めておめでとうございます。
本日新橋演舞場千穐楽~今月の仕事が終わり明日から本格的に2月の仕事にかかります最後に又黒塚を見る今月三回目~四代目は凄い初演から脈々と受け継がれてきたものを既に自分の作品にしている~なかなかできないことなんです自分が同世代にいて一緒に作品が作れる喜びを感じる(藤間勘十郎さんのツイート: "本日新橋演舞場千穐楽~✴今月の仕事が終わり明日から本格的に2月の仕事にかかります🎵最後に又黒塚を見る✨今月三回目~✴四代目は凄い❗初演から脈々と受け継がれてきたものを既に自分の作品にしている~なかなかできないことなんです❗自分が同世代にいて一緒に作品が作れる喜びを感じる🎵")黒塚の進化。写真展もありましたが舞台を見て受ける感動は格別です。
七緒八ちゃんについて「できるのに自信がない」と話す。「僕も父によく『大丈夫だから自信を持ってやんなさい』と言われてました」と自身の幼き日に重ねる。一方、哲之ちゃんは「宇宙人」。かなりの気分屋で、一回できると後は「流す」という。「困るんですよ。ちゃんと稽古しないと舞台に出てしまう」と手を焼くという。(東京新聞:<歌舞伎>勘九郎「息子の手本に」 2月歌舞伎座 勘太郎&長三郎、初舞台:伝統芸能(TOKYO Web))兄弟でも性格が違って将来どんな役者になるか見守りたいです。
初春歌舞伎公演「通し狂言 しらぬい譚」の受賞者は下記の通り決まりました。(初春歌舞伎公演 国立劇場賞のお知らせ | 独立行政法人 日本芸術文化振興会)○奨励賞 尾上右近 (傾城綾機・足利狛姫・多田岳の山猫の精の演技に対して)
『二月花形歌舞伎』初日の節分の日、昼の部公演にて、みなさまの無病息災をお祈りして舞台上から出演者による「豆まき」が行われます。
【日にち】平成29年2月3日(金)昼の部
【内 容】「艶姿澤瀉祭」にて、出演者一同が舞台上から豆をまきます。 ご観劇の皆さま、どうぞお楽しみに! (新着情報|福岡の演劇専用劇場 博多座)
『二月花形歌舞伎』初日昼の部ご覧の方、どうぞお楽しみに。
【放送スケジュール】 ・「プレミアムステージ」(NHK BSプレミアム) 放送予定日:2月6日(月)0:00~2:55《5日(日)深夜》(50周年記念公演ニュース|国立劇場50周年記念サイト|国立劇場)2月6日、ジキですね。
今回は「三千歳」を 上演させて頂きます。
本名題 【忍逢春雪解 (しのびあうはるのゆきどけ)】
浄瑠璃 清元 一太夫 清元 國惠太夫 清元 瓢太夫
三味線 清元 昂洋 清元 美一郎(第十八回 歌舞伎座ギャラリー演奏会 清元【三千歳】|清元一太夫 オフィシャルブログ 「はじめの一歩」 Powered by Ameba)浄瑠璃、三味線のメンバーです。
本日新橋演舞場公演 壽新春大歌舞伎の千穐楽を迎えさせていただきまきた。 皆様ありがとうございました。 明日から来月のお稽古が始まります。 初日に向けてお稽古頑張ります。(本日千穐楽| 市川猿紫夢道中)當祝オメデトー。
おじさんに教えていただいたことは逐一台本に書きこんでおります。それが私の一生の財産です。(ようこそ歌舞伎へ「中村歌昇」 3/4 | 歌舞伎美人(かぶきびと))大変なお役に果敢に挑戦して、ゆくゆくは播磨屋さんのような役者に成長されますように。
2月2日(木)に初日を迎える歌舞伎座「猿若祭二月大歌舞伎」の特別ポスターが公開されました。(歌舞伎座「猿若祭二月大歌舞伎」特別ポスター公開 | 歌舞伎美人(かぶきびと))あらカワイイ!二人だけで絵になります。
「歌舞伎夜話アンコール」
2月 2017年2月1日(水)~15日(水)
「歌舞伎夜話 第22回/中村種之助」
特別映像『梅王丸ができるまで~梅王帯曳愛(うめおうおびのひきあい)~』
2017年1月2日(月・休)~3月31日(金) ※2月16日(木)~3月1日(水)は休館 ■上映スケジュール(開始時間) 『梅王丸ができるまで~梅王帯曳愛~』 10:15/11:15/13:15/14:15/15:15/16:15 ※上映時間は約17分(歌舞伎座ギャラリー「歌舞伎夜話アンコール」2月と「特別映像」のスケジュール決定 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
2月1日(水)より、GINZA KABUKIZAの5階と4階フロアー施設が、新名称「歌舞伎座 ギャラリー回廊」と決まり、新名称の決定を記念して、屋上庭園にて野点の催事、また、各施設では特別なキャンペーンが行われます。(「歌舞伎座 ギャラリー回廊」誕生でお得がいっぱい | 歌舞伎美人(かぶきびと))
次回の演奏会では、清元延寿太夫社中が『忍逢春雪解(しのびあうはるのゆきどけ)』より「三千歳」を演奏します。追手から逃げ、恋仲である遊女三千歳のもとに最後の別れを告げようと訪れる直次郎、哀愁漂う演奏をお楽しみください。(「歌舞伎座ギャラリー演奏会」(第十八回)のお知らせ | 歌舞伎美人(かぶきびと))ご挨拶 清元延寿太夫(清元協会会長)
「芸術の街、赤坂で歌舞伎を」。十八世勘三郎のひと言から始まった「赤坂大歌舞伎」ですが、「ACTシアターは何でもできる小屋。『怪談乳房榎』(平成25年3月)でケレン味のある早替りができて、『お染の七役』(平成27年9月)で古典の早替りもできた。さあ、次は何を? そうだ、新作をやろうと」。勘九郎はすぐに動き、ぜひ一緒に仕事をしたいと思っていた蓬莱に話して、「お願いするには遅かったのですが、快く引き受けていただきました」。(勘九郎、七之助が語る「赤坂大歌舞伎」 | 歌舞伎美人(かぶきびと))新しい感覚の歌舞伎なのでしょうか、幕が開くまで分かりません。
『対面』では、彦三郎が「たくさんの役をやって全部わかっているので、いろいろ言ってやっていきたい」と、小林朝比奈を勤めます。亀三郎が曽我五郎、亀寿が近江小藤太。工藤は菊五郎です。初舞台の侑汰は鬼王家臣亀丸として、大叔父の権十郎に手を引かれて花道を登場する予定です。亀丸は、父の亀三郎の初舞台『淀君情史』(昭和52年5月歌舞伎座)と役名と同じです。「劇中口上で亀三郎を名のらせていただいたとき、舞台にいらしたのが、梅幸のおじさんと祖父、羽左衛門でした」。縁がつながる役名です。 亀寿は松緑と『弥生の花浅草祭』も披露します。「3年前、松緑さんと『三社祭』を踊り終わったとき、いつかは(四変化を見せる)『浅草祭』をやりたいと話していたので」、襲名でその機会が得られたことを喜んでいました。(「團菊祭五月大歌舞伎」で初代坂東楽善、九代目坂東彦三郎、三代目坂東亀蔵襲名披露 | 歌舞伎美人(かぶきびと))歌舞伎美人で詳しく取り上げています。 『弥生の花浅草祭』は良いですね。松緑さんが実に気持ち良かったとご自身のブログで言っていました。見たかったなあ、と思っていたら実現!楽しみです。
舞台「元禄港歌-千年の恋の森-」(蜷川幸雄氏演出)、「エノケソ一代記」(三谷幸喜氏作・演出)での優れた演技が評価された。賞状と賞金50万円を贈呈された猿之助は、「歌舞伎俳優が紀伊國屋演劇賞をもらうのはうれしいような、きまずいような」と照れ笑いし、「蜷川さん、三谷さんが『絶対君には喜劇の要素があるから』と言って役をくれました」と感謝した。(市川猿之助、蜷川幸雄さんと三谷幸喜に感謝 「『君には喜劇の要素があるから』と言ってくれた」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ))歌舞伎以外でもすぐれた作品ならば大歓迎です。
丁寧な聞き書きを通して人となりがよくわかる。問いの前で佇(たたず)み、思案のあげく決断していく。しばしば自分の答えに翻弄(ほんろう)されたが、それは当人が背負っていくべきこととこころえている。大きな運命と、そのなかで見つけた小さな自由。まさにそのなかで吉右衛門は着実に大きくなった。人が気づいたとき、はるかに見上げるような大木に育っていた。(SUNDAY LIBRARY:池内 紀・評『二代目 聞き書き 中村吉右衛門』小玉祥子・著 - 毎日新聞)
会見には尾上菊五郎(74)も出席した。「子役のころから70年も付き合ってきた彦三郎さんが中華料理のお品書きみたいな名前になっちゃった。ええ~、薬膳!? 楽善だった、よかった」と笑わせ、「老け役をどんどんやってほしい」と期待。彦三郎は、「楽しく芝居をやっていきたい」とコメントした。 公演は菊五郎の父で七代目尾上梅幸の二十三回回忌追善、彦三郎の父で十七代目市村羽左衛門の十七回忌追善興行でもある。(坂東彦三郎の孫・侑汰くん、六代目坂東亀三郎襲名も「ニンニンジャーになりたい」:イザ!)羽左衛門さんには曾孫に当たる侑汰くんの初舞台でもあります。
4人は都内のホテルで会見。彦三郎さんは「楽しく芝居をやっていきたい」、亀三郎さんは「歌舞伎役者の家に生まれたら、父の名を継ぐのはノルマ。ひとつクリアでき、さらに挑戦しなければと思いました」、亀寿さんは「感謝の気持ちをパワーに変えて少しでもいい舞台をつとめられたら」、侑汰ちゃんは「よろしくお願いします」とそれぞれに思いを語った。 「梶原平三誉石切」「寿曽我対面」が襲名披露狂言に予定されている。(坂東亀三郎さん:九代目彦三郎を襲名へ 五月大歌舞伎で - 毎日新聞)爽やかな平三だろうな。五月の演目「梶原平三誉石切」「寿曽我対面」と「魚屋宗五郎」3演目分かりました。
際立つ品格の高さ、凛々しさを持つ梅玉。芸歴を重ねるとともに芸の深みが増し、二枚目役にも磨きがかかります。ついに歌舞伎夜話へ登場となります。(梅玉「ギャラリーレクチャー 歌舞伎夜話」出演のお知らせ | 歌舞伎美人(かぶきびと))■日時 2017年2月14日(火)18:30開演(18:15開場) ※約1時間30分を予定
出演後、感想を尋ねられたピコ太郎は「まさかの国立劇場の歌舞伎です。すごく嬉しくて、今日は100点!菊五郎さんからは『楽しみにしていたよ、思い切りやってくれ』と声をかけていただきましたし、劇場の楽屋にも「ピコ太郎」と名前を書いていただいていました。また、お客様も暖かくて…熱湯よりもちょっとぬるめくらい、最高のあったかさでした(笑)。PPAPの踊りには少し日本舞踊の要素も入っていますが、亀蔵さんの踊りには色気がありますね。艶のある動きが最高でしたけど、ペンとリンゴの位置がちょっとズレてたかな(笑)。」(50周年記念公演ニュース|国立劇場50周年記念サイト|国立劇場)亀蔵さんもホンモノと共演で光栄だったでしょう。
まず、衣装は普通の赤姫ですが、袖口の所へ金糸の袖房をつけて、大仰な拵えに。 また雰囲気を大きく変えるため、根取りの下げ髪という頭に、紫の饅頭帽子 をつけ古風にし、普通のお姫様とは違う両天の割花櫛という飾り物をつけています。 この頭は京屋の型での 雲の絶間姫 の物。 先の雀右衛門のおじさまが、浮世絵をもとに作られた物だそうです。(歌舞伎役者 中村歌六 米吉 龍之助|オフィシャルサイト | 姫二号)確かに古風でした。お衣装を考えるのも役作りの一つですね。
猿之助渾身の長唄舞踊「黒塚」で打ち出す。老女から安達原の鬼女へ。ススキのそよぎに合わせるがごとく、淡い月光で踊るさまの怪異性に、不思議な静謐さが走る。27日まで、東京・銀座の新橋演舞場。(劇評家 石井啓夫)(【鑑賞眼】新橋演舞場「壽新春大歌舞伎」 家系の面目を継ぐ新右團次(2/2ページ) - 産経ニュース)新右團次、二代目右近が大活躍する昼の部。三人宙乗りがご祝儀みたいです。黒塚二景が見ものです。
「愛之助さんが初めてミュージカルに挑戦します。ようこそミュージカルの世界へ!」と、宮本に紹介された愛之助。「昔からミュージカルに興味があり、一度でも舞台を踏ませていただければうれしいと思っておりました」。何年も前から、ミュージカル作品の歌唱指導者のもとでボイストレーニングを行っていたという愛之助は、念願かなっての初ミュージカル出演を喜ぶと同時に、信頼を寄せる宮本演出にもうれしさを表しました。(愛之助が語るミュージカル『コメディ・トゥナイト!』 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
赤坂大歌舞伎 平成29年4月6日(木)~25日(火) 午後12時~/午後2時~ 午後5時~/午後6時30分~(赤坂大歌舞伎 | TBS赤坂ACTシアター | 歌舞伎美人(かぶきびと))公演日程をご確認して観劇日を決められますように。
セルリアンタワーに近い渋谷区松濤にあった観世能楽堂は二〇一五年に閉場。総ひのき造りの舞台は解体後、長野県内に二年間保管されていたが、新能楽堂に移築される。
4月開場 豪華公演 新しい観世能楽堂の銀座開場を祝う記念公演が4月20~30日に行われる。同能楽堂が1972年に渋谷区松濤に完成した際の「舞台披(ひら)き」の演目が再現される。 20~23日の「祝賀能」ではシテ清和による「翁(おきな)」に続き、舞囃子(まいばやし)「鶴亀」と能「高砂」が披露される。27~30日は、江戸時代に通常1日公演のところ幕府に特別に許された連続興行に由来する「日賀寿(ひかず)能」を予定。能「菊慈童」「鷺(さぎ)」、狂言「福の神」「昆布売(こぶうり)」などが披露されるほか、最終日には大曲の能「道成寺」をシテ清和で上演。公演には能楽界の各流派宗家や人間国宝らが一堂に会し、連日、豪華絢爛(ごうかけんらん)な舞台が繰り広げられる。(東京新聞:<能楽>銀座から日本文化発信 観世能楽堂 清和宗家が抱負:伝統芸能(TOKYO Web))能舞台は移築、トイレは断然歌舞伎座をお手本にして頂きたい。松濤の時はトイレだけ改築できないものかと思っていました。
新橋演舞場では、市川右近改め三代目市川右團次の襲名披露と、子息二代目市川右近の初舞台を祝う。ケレンと舞踊を得意にした上方の名跡が約八十年ぶりに復活した。昼の部は通し狂言「雙生(ふたご)隅田川」。右團次のカッキリと線の太い猿島惣太、市川猿之助の道行の班女御前がいい。松若丸・梅若丸を演じる新右近が六歳にしてまことにしっかりした芝居を見せる。猿之助・右團次・右近の三人宙乗り、右團次の家の当たり芸「鯉(こい)つかみ」の本水の大立廻(まわ)りとスペクタクル満載。(東京新聞:<評>1月歌舞伎座と新橋演舞場公演 スペクタクル満載:伝統芸能(TOKYO Web))
二月花形歌舞伎 | 大阪松竹座 | 歌舞伎美人(かぶきびと)(二月花形歌舞伎 | 大阪松竹座 | 歌舞伎美人(かぶきびと))七人の若手花形がズラリ、チラシだけでも華やかです。
夜の部では『義賢最期』の 待宵姫 を勤めさせていただいております。
こんな風にお芝居でがっつり絡むのは初めてのことですので、記念に撮っていただきました! ふらっと楽屋に伺ってお話をうかがったりしながら、日々(役としての)愛を育んでおります(笑)(歌舞伎役者 中村歌六 米吉 龍之助|オフィシャルサイト | 姫一号)中車さんが奴のお役で米吉さんと共演!
右團次は梅若丸を殺したことを悔やみ切腹して天狗になる惣太を熱演し、最後に家の芸の「鯉つかみ」を見せる。海老蔵、猿之助、中車らが共演し、梅若丸の右近が6歳とは思えぬしっかりした演技で初舞台を飾った。
宙乗り、屋台崩しをはじめ仕掛けを駆使した見せ場があり、初芝居らしい華やかな舞台に仕上がった。菊之助に華があり、亀三郎、梅枝らの若手が進境を示した。(歌舞伎:寿新春大歌舞伎/しらぬい譚 襲名した右團次、惣太熱演=評・水落潔 - 毎日新聞)
国立劇場開場50周年記念2月文楽公演特設サイト|国立劇場(国立劇場開場50周年記念2月文楽公演特設サイト|国立劇場)近松名作集。配役詳細も載っています。
今回の歌舞伎夜話では、歌舞伎の世界へ入るきっかけから、これまで出演した舞台について、そして十八世勘三郎や二世小山三をはじめ中村屋一門への思い、思い出のエピソード、またプライベートの話にまで迫ります。(鶴松「ギャラリーレクチャー 歌舞伎夜話」出演のお知らせ | 歌舞伎美人(かぶきびと))■日時 2017年2月11日(土・祝)18:30開演(18:15開場) ※約1時間30分を予定
勘九郎と弟の七之助が初舞台で着けた鎧をまとっての桃太郎。自分たちの初舞台では幸四郎が勤めた犬役を、今度は染五郎が勤めたり、錦吾はこれで親子孫の初舞台での鬼役になるなど、周囲もさまざまな思いで、幼い二人の門出を祝います。勘九郎は「本当にありがたい」と、しみじみと感謝を口にしました。楽屋には勘九郎が初舞台で使っていた鏡台と、「(家紋の)隅切り銀杏の鏡が可愛い」十八世勘三郎の初舞台のときの鏡台が用意されます。(勘九郎が語る「猿若祭二月大歌舞伎」 | 歌舞伎美人(かぶきびと))代々の中村屋に守られているようです。
新作『花街詞合鏡』は、花街を背景にした獅童と花魁に扮したミクの恋物語、そこに恋敵が登場して…。想像はふくらみますが、4月には超歌舞伎ならではの現代の歌舞伎が誕生します。超歌舞伎をとことん楽しむなら、ぜひ、会場と動画、両方でご覧ください。(4月、超歌舞伎『花街詞合鏡』上演決定 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
晩年の三世に「あなたが若旦那(七世芝翫)のおっしゃる通りに一生懸命やっていることがうれしい」とほめられたことが忘れられないと話す。 「これからは役に、『自由さと大胆さ』を加味してみようかと思います」 八代目芝翫襲名披露の「壽初春大歌舞伎」(大阪松竹座)で「吉例寿曽我」の腰元久須美、「雁(かり)のたより」の乳母お光をつとめている。(中村芝喜松:女形、四代目梅花を襲名 幹部に昇進 - 毎日新聞)
一番のもうけ役は、最後に出て秋篠の本心を見通す菊五郎の鳥山豊後之助。 さすがに菊五郎のこの捌き役が立派である。(2017年1月国立劇場)おせち料理のような舞台をという趣旨なので、お芝居としての満足度は?なのでしょう。
以上二点が巳之助の特徴。それに踊りがうまい巳之助らしく「さりとはつれ ないお師匠さま」で将藍を指さすところの形がいい。形に心がこもっている点 では、「名は石魂に止まれと」で右手の筆を手前に立てての見得も迫力があっ ていい。台頭の舞は、踊りのうまい人だけに他にない面白さ。幕切れの繪面の 見得まで力演のあまり怒鳴りすぎるところを抑えればいい又平である。
壱太郎の静御前がこの人近頃の大当たりである。花道へシトシトと七三へ歩 いていく風格、品格のよさに思わずアッと思ったが、「弓手も馬手も」の野道 の描写、「雉子のぱっと立つ」の大きなあでやかさ、「我は恋路に」の深い恋 の想いといずれもリアルさがあって心の伝わるよさである。
松也の次郎冠者、巳之助の太郎冠者ともに、観客に受けようとだけ思ってい る。むろん歌舞伎は受けてなんぼのものである。勘三郎、三津五郎が全く受け ようと思っていなかったわけでもない。しかし勘三郎と三津五郎にとってはそ れよりも一筋、客がいよがいまいがひたすら踊りの振りに忠実であろうとする 志があった。それが二人の芸が私たちを感動させた大きな理由である。彼らは 受けなくともいい、ただきちんと行儀よく踊ることだけを心掛けていた。それ を私は志という。(2017年1月浅草公会堂)いろいろ課題もあるが、各々の特長や優れた点もあり、この時期の出来としてはまずまず良いと思います。
博多座2月公演『二月花形歌舞伎』上演を記念した、 市川猿之助さんの舞台写真展を以下概要にて開催いたします!(新着情報|福岡の演劇専用劇場 博多座)博多座 二月花形歌舞伎記念 『市川猿之助 舞台写真展』
エスパス・ビブリオ 【進化する「黒塚」 四代市川猿之助舞台写真展】
■開催期間:1月13日(金)~1月28日(土)
■開催時間:12:00~19:00 ※14日(土)16時で終了。21日(土)休み。
■会場:お茶の水エスパスビブリオ (JR御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口から徒歩7分) TEL:03-6821-5703
■舞台撮影・齋藤芳弘
「黒塚」は能の「黒塚」を元にして、二代目猿之助(初代猿翁)により1939年(昭和14年)に初演されました。 以後、三代目猿之助(団子改め)の襲名、そして、四代目猿之助(亀治郎改め)の襲名で演じられたことで、猿之助三代の家の藝となりました。 四代目猿之助は、2012年7月新橋演舞場での初演から、13年3月名古屋・御園座、12月京都・南座、そして、2015年1月新装歌舞伎座初出演となった初春公演、そしてこの春、襲名以来2度目となる新橋演舞場と5年にわたり「黒塚」を演じてきました。 今年は、初代猿翁の「黒塚」初演から77年目を迎えます。 「絶えず進化を取り入れることが伝統を継承生すること」との持論を持つ四代目が公演を重ねてきた各劇場における「黒塚」の進化を垣間見ていただければ幸いです。(エスパス・ビブリオ 【進化する「黒塚」 四代市川猿之助舞台写真展】 : 最新情報 : 市川猿之助公式サイト)待ってました!素晴らしい舞台は写真で蘇ります。映像とは違って一瞬を捉えた写真を堪能下さい。
初舞台 から50年目の今年初めて書籍を発刊する運びとなりました。 間もなく書店に並ぶと思いますが、このホームページからもサイン入りで販売致します。(書籍発刊のお知らせ | 中村扇雀の公式ブログ)歌舞伎に魅せられた我が人生
4月29・30日に幕張メッセで開催されるイベント「ニコニコ超会議 2017」で、「超歌舞伎」が実施されることが発表されました。昨年に引き続き歌舞伎役者の中村獅童さんとボーカロイドの初音ミクが共演し、新作となるオリジナル演目「花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)」を披露します。(ニコニコ超会議で2017年も「超歌舞伎」開催 中村獅童と初音ミクが新作「花街詞合鏡」を上演 (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース)好評につき第二弾。乞うご期待。
2月1日(水)から始まる大阪松竹座「二月花形歌舞伎」に出演の尾上松也、中村梅枝、中村歌昇、中村壱太郎、坂東新悟、尾上右近、中村種之助が、公演への意気込み、出演演目について語りました。(大阪松竹座「二月花形歌舞伎」出演者が語る | 歌舞伎美人(かぶきびと))『義経千本桜』「渡海屋・大物浦」と 『金閣寺』という丸本物の大曲に挑戦。初めの一歩ですね。
1月17日(火)7:45~8:00 おはよう日本 放送局:NHK総合(関東ローカル) 新橋演舞場「壽新春大歌舞伎」での三代目市川右團次襲名披露を、舞台映像を交えて紹介する。(テレビ出演情報 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
「とんぼ道場」は、舞台上で立廻りを演じる名題下の若手俳優たちがトンボの稽古をする場所で、歌舞伎座では楽屋の3階に設けられています。この先一年間の稽古の安全を祈願するために、毎年お正月のこの時期に執り行われるお祓いの儀式を「とんぼ道場開き」と呼んでいます。 鉄砲洲稲荷の宮司さんによる祝詞とお祓いが粛々と進められ、公益社団法人日本俳優協会の役員を代表して理事の中村又五郎氏、歌舞伎座を代表して支配人の船越直人氏、日本俳優協会事務局長の浅原恒男氏、立師代表で中村吉五郎氏、そして名題下の立廻り代表として中村吉二郎氏が順に玉串を捧げ、安全を祈願しました。 その後、砂場にお神酒をまいてお清めをしてから、列席した中村吉助氏が、とんぼの「返り初め」を行いました。(トピックス|歌舞伎 on the web)とんぼの「返り初め」です。1年間ケガのないよう願っています。
浅草観光連盟によるこの催しでは、人力車で乗り付ける芸者衆の艶やかさに、いつも変らぬ日本情緒豊かな浅草の正月が感じられます。今回も、日本髪を結い上げた10名の浅草芸者の皆さんがお客様をお出迎えし、お客様と一緒に13日の第2部を観劇されました。(「浅草総見」と「着物で歌舞伎」で盛り上がった「新春浅草歌舞伎」 | 歌舞伎美人(かぶきびと))京都の藝妓さん舞妓さんと趣が違いますね。
悪役と云うか、大敵のお役が多くなってきた猿弥さんですが、 見るからに 憎たらしい敵役と云うよりは、どこか親しみの持てる敵役なのは、 この人の人間性によるものでしょうか? その証拠には『吉野山』の逸見の藤太や『黒塚』の強力太郎吾、 『東海道中膝栗毛』の劇中劇狐忠信と 用人山田重右衛門など 人の好い三枚目的な人物も得意としております。(笑) まるで、段四郎さんの役どころそのものを、追いかけているような感じです。 追いかけることが出来るというのは それだけの実力があるからこそ。(ありとあらゆる・・・(笑) ( 伝統芸能 ) - 市川猿三郎 二輪草紙 - Yahoo!ブログ)みんなが大好きな猿弥さん、舞台に出てくると自然とニコニコしてしまいます。
中村吉右衛門の呉服屋十兵衛と中村歌六(かろく)の雲助平作。2人の滋味あふれる道中が、実は2人の関係は…と変転する後半が見物。平作娘、お米の中村雀右衛門(じゃくえもん)が秘めた色香をにじませ、秀逸。(【鑑賞眼】歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」 重厚な台詞劇の競演(1/2ページ) - 産経ニュース)
そして来月の博多座の「男の花道」「雪之丞変化」 の台本も 届き、芝居の合間に稽古をしています 平さん も「艶姿澤瀉祭」 にて踊るそうなので楽しみです(お稽古|市川門之助オフィシャルブログ「Days of Monnosuke」Powered by Ameba)平岳大さん、お芝居だけかと思ったら踊にも出演されるようです。
かくして私のブログに初登場の 市川海老蔵さんです。 県権正武国の姿での海老蔵さん 襲名披露公演に、こうやって海老蔵さんが脇に出て下さると お芝居が大きくなりますね。 これからの公演で、ご一緒することも多くなりそうな海老蔵さんですが 今後ともよろしくお願い申し上げます。(こいつぁ~春から ( 伝統芸能 ) - 市川猿三郎 二輪草紙 - Yahoo!ブログ)楽屋の和気藹々ぶりが伝わってきますね。襲名披露狂言に華を添えてくれる成田屋さんです。
そんな中でこの 主税 が登場したのは、猿之助の兄さんが梅若、松若を勤められていた 1985年 の上演の時だけ。 そして、その時にこのお役をなさっていたのが、新・右團次さん。 右團次さんだけが勤めたことのあるこのお役を、御襲名で勤めさせていただくとは、何とも言えないご縁を感じますね。
あ、松屋の地下で買った好物の唐揚げを若君様に差し上げなくては!(歌舞伎役者 中村歌六 米吉 龍之助|オフィシャルサイト | 近習頭)小布施主税、なかなかお似合いです。唐揚げは右近ちゃんの大好物!口上で海老蔵さんが話していましたね。
「まわりの方々から、いまも父の話を聞くので、まだ亡くなった感覚は薄くて。でも父を失って、僕の役者人生は始まりました」といい、「でもいなくなったからこそ、理解できて分かることもある。これも運命なのかな、と捉えています」温厚、にこやかに話す中に、秘めた決意が伝わってくる。(中村鷹之資「父を失って僕の役者人生は始まった」…人間国宝・富十郎さんの長男 : スポーツ報知)富十郎さんの跡取りができて本当に良かった。彼は富十郎さんに教わった人からいっぱい教えてもらえるのではないでしょうか。
壽 初春大歌舞伎も中日を迎えます。 今月、「大津絵道成寺」に毛槍奴を引き連れて出てくる弁慶役の中村歌昇さんがとてもいいです。佇まいといい、台詞といい、次世代の歌舞伎の重要な立場になられることと思います。まだご覧になっていない方は是非!(常磐津兼太夫(作詞・作曲中)さんのツイート: "壽 初春大歌舞伎も中日を迎えます。 今月、「大津絵道成寺」に毛槍奴を引き連れて出てくる弁慶役の中村歌昇さんがとてもいいです。佇まいといい、台詞といい、次世代の歌舞伎の重要な立場になられることと思います。まだご覧になっていない方は是非!")兼太夫さんがとても良いと言ってらっしゃいます。堅実で歌舞伎役者らしい若手です。皆さんも是非ご注目下さい。
今日も巳之助さん、みっくんの眼差しに心が熱くなった。 お客様を置いてけぼりにしないように冷静でいなくてはいけないけど、 2人の間だけに流れる空気、大事にしたい!! そして、 「 吉野山 」の作品の素晴らしさを改めて感じている日々。 清元の素敵な曲、 前半戦、全曲で踊らせてもらえる幸せを噛み締め、 我が君と吉野山の情景へ思いをしっかりと馳せて踊り込んで行く。 いつか、万歳、馬のくだりも踊ってみたい!!(中村壱太郎 Official Website : blog)清元の名曲であり、義経千本桜の物語なのでしっかりストーリーができていますので見応えあります。桜時ではなかったのですが、吉野山に行った時この舞台が蘇りました。
このあともふくめて、初舞台の右近の松若丸と梅若丸の双子の二役が大出来。 まだ幼いのに芝居がしっかりして、イキを十分のみ込んでいて危な気がない。初舞台でこんなにできるのは末恐ろしいです。
最後が猿之助の「黒塚」。またかと思ったが、この「黒塚」がいい。芸の上 ではこの興行第一の見ものである。 初代猿翁、二代目猿翁そしてこの猿之助とつづいた「黒塚」であるが、この 人が前二代よりもいいのは二つの理由による。一つはこの老女の人生が鮮明な ため。もう一つは例の第二場の月とたわむれる踊りが、けれん味、嫌味がなく て、すんなりと面白いためである。(2017年1月新橋演舞場)長唄も良く出来ていて二景は特にすばらしいです。猿之助の隅田川、私も見たいです。
このあとが舞踊二題。上の巻が富十郎七回忌追善の、鷹之資の「越後獅子」。 もう七回忌かと思うと感慨にたえないが、これが夜の部の見ものである。ま だ二十歳にもならぬ鷹之資が、まことにキッチリと楷書の踊りで、素直にやわ らかくよく踊っている。これからもこの心掛けを忘れてほしくない。その横顔 に故人の面影がほの見えるだけに、泉下の天王寺屋がどれほど喜ぶかと思わず にはいられなかった。(2017年1月歌舞伎座夜の部)役者は踊が基礎、将来できる役者に成長することでしょう。
大阪松竹座の寿初春大歌舞伎は八代目中村芝翫の襲名披露。名女形として知られた六代、七代とは方向を異にし、粗削りな魅力をたたえた立役(男役)として進もうとする新・芝翫。その決意と気概が舞台に立ち上る。(舞台評:寿初春大歌舞伎 立ち上る芝翫の決意と気概 - 毎日新聞)
「伊賀越道中双六(すごろく) 沼津」がずば抜けて面白い。 貧家の庭で父の顔をじっと見て黙って立ち去り、千本松原で永の別れを告げるまで、吉右衛門の懐の深い大きな愛が圧巻である。冬木の枝葉は枯れ、思いの深さが花となって咲き匂う。
猿之助の「黒塚」も猿翁譲り。安達原の鬼女が片割れ月の芒野(すすきの)で踊ると、時間がゆらぎ、至福の童女時代が甦(よみがえ)る。しかしその無垢(むく)な夢は、右団次の阿闍梨(あじゃり)祐慶ら山伏たちの現実の時間に無残に破られる。(花咲く、新春歌舞伎 東京4座、2氏が見る 天野道映氏・児玉竜一氏:朝日新聞デジタル)
そこを埋めるのがスペクタクルの数々で、菊之助の筋交いの宙乗りは静謐(せいひつ)な美しさ。尾上右近が躍動的にみせる化け猫の怪異や、尾上松緑と猫四天の立ち廻(まわ)りなど、趣向は例年以上に盛り沢山(だくさん)。
松也は、骨太い柄(忠信)、一本気な情熱(放駒)、軽妙な親近感(「棒しばり」)と多彩な魅力をみせる。そろそろ他に譲らぬ独自の領分と、離見の余裕も欲しい。 坂東巳之助は熱演の「吃又」に見ごたえがあって感動的。この熱情を、どのように義太夫狂言の器に盛り付けてゆくかが次の課題だろう。「吉野山」や「棒しばり」は軽快。中村壱太郎は又平女房の細やかさ、静御前の格と実力を発揮した。中村梅丸の修理之助が慎(つつ)ましい。 中村隼人は「鈴ケ森」の権八で進境を示す。先輩の舞台をよく見覚えたのだろう、せりふの抑揚に安定感が増した。(花咲く、新春歌舞伎 東京4座、2氏が見る 天野道映氏・児玉竜一氏:朝日新聞デジタル)
富樫・仁左衛門の容姿と口跡の美しさに、弁慶・芝翫の圧倒的な男くささが対峙(たいじ)し、勧進帳を読む弁慶の後ろに回る富樫の気配と、それに気付いた弁慶の瞬時の動き。「山伏問答」で攻める富樫に、見事対応する弁慶の返し技も見事である。「僕も弁慶をやれる俳優に」と心に秘める橋之助の目がキラキラしているのはもちろんで、義経役の中村魁春の目が優しい。(「新芝翫」への幕開き 大阪松竹座で襲名披露公演 - 大阪日日新聞)文責の方の名前がありませんが、松竹座の評です。
最後が「沼津」で吉右衛門の十兵衛、歌六の平作、雀右衛門のお米が、敵味方に分かれたため晴れて名乗れぬ親子の義理と情愛をしっとりと見せ優れた舞台になった。(歌舞伎:壽初春大歌舞伎/新春浅草歌舞伎 親子の情愛見せた「沼津」=評・水落潔 - 毎日新聞)歌舞伎座と若手の活躍する浅草の評です。
今回は歌舞伎女形として活躍した市川春猿が河合雪之丞と名を改め、新派に入団したことを披露する公演でもある。その河合がタイトルロールの青洲の妻・加恵。於継のいじめに耐える嫁のけなげさを出し、好演。後半、夫との情愛も感じさせる。新派は得難い女形を獲得した。難をいえば、姑との対立で持ち前の強さが出たこと。芯は強くてもいいが、表面はしとやかであってほしい。(河村常雄の新劇場見聞録)新派の前途が安穏になることでしょう。
三幕は班女(猿之助)がわが子・梅若、松若を求めてさまよう「隅田川」。七郎天狗が松若を探し出し、班女と松若を連れて都へ「三人宙乗り」。猿之助は一門を離れる右團次の門出と、新右近の初舞台を祝っているように思える。(河村常雄の新劇場見聞録)通し狂言を襲名披露の演目に選ぶのはめずらしいと思いますが、右團次の活躍、右近の全幕にわたり出演など大成功です。三人宙乗りは拍手喝采!
文化功労者の尾上菊五郎、藤間勘十郎、そして若手歌舞伎俳優の共演による素踊り形式の舞踊「経正」を楽しむ。昭和58年に初演された作品で源平の戦いで亡んだ、琵琶を愛し風流を解する武将・平経正の霊が現れ、戦のさまを物語る内容。義太夫の響きにのせて繰り広げられる力強い群舞がみどころ。番組では歌人の水原紫苑をゲストに作品の題材となった能についても紹介する。「私と和」では女優の名取裕子が長唄三味線について語る。(NHK 番組表 | にっぽんの芸能「源平に思いを寄せて 歌舞伎俳優共演、舞踊“経正”」 | 文化功労者の尾上菊五郎、藤間勘十郎、そして若手歌舞伎俳優の共演による素踊り形式の舞踊「経正」を楽しむ。「私と和」では女優の名取裕子が長唄三味線の魅力を語る。)昨年の藤間会でやった舞踊劇です。
今日は1月11日ですので鏡開きお供えを 下ろし 美味しいおしるこを頂きました(鏡開き|五代目中村雀右衛門オフィシャルブログ Powered by Ameba)お供えも近頃は真空パックのが多いと思いますが、やはり今日頂くのがよろしいですね。
鴈治郎は2年ぶり、孝太郎は初参加で、宗右衛門町から日本橋を渡り、福を授かろうと集まった人々の間を縫うようにして、大阪松竹座まで駕籠に揺られてやって来ました。「ホーエカゴ、ホーエカゴ」のかけ声とともに、紅白布や名入り提灯、繭玉飾りなどが施された駕籠に乗った二人に、「成駒家!」「松嶋屋!」の声も飛んで、活気あふれる伝統行事ならではの華やかさです。(鴈治郎、孝太郎の「宝恵駕行列」が大阪松竹座へ | 歌舞伎美人(かぶきびと))
15歳で三世清元栄次郎(後の清元栄寿郎)に入門。昭和27年に清元栄三を名乗り、翌年に初舞台。確かな技術で、数々の歌舞伎の舞台や演奏会で活躍、後継者育成にも尽力した。平成5年、文化庁芸術祭賞。15年、人間国宝。18年、旭日小綬章。(清元三味線の人間国宝、清元栄三氏死去 80歳 (産経新聞) - Yahoo!ニュース)このところ舞台でお見かけしないなと思っていました。まだまだご活躍できる年令なのに残念です。ご冥福をお祈り申し上げます。
来年一月に父・白鸚の名を二代目として襲名する幸四郎が父の当たり役・井伊直弼を勤める。大老としての貫禄に優しさが加わり、この人らしい直弼である。(河村常雄の新劇場見聞録)鷹之資の越後獅子が踊の名手だった父を彷彿とさせます。
國矢は立役を中心に勤める二枚目。昭和63(1988)年7月の歌舞伎座『義経千本桜』子狐で初舞台、澤村藤十郎の門下で芸に励み、平成22(2010)年2月歌舞伎座『籠鶴瓶花街酔醒(かごかごつるべさとのえいざめ)』若い者千吉で名題昇進しました。口跡がよく、脇を固める立役として存在感を放ちます。(蝶紫、國矢「ギャラリーレクチャー 歌舞伎夜話」出演のお知らせ | 歌舞伎美人(かぶきびと))挑むでずっと見ていますが、とにかく踊が上手でお芝居は口跡が良くて注目の役者さんです。
最近、見つめているものはありますか? いつも考えているのは目の前にある日々の舞台で、何があろうと常にそうです。(坂東巳之助 | 「スーパー歌舞伎 II 『ワンピース』」での好演や、新春浅草歌舞伎への出演など活躍中の坂東巳之助の人間像に迫った)精神的な面もぶれない役者さんだと感じました。
WEBマガジン「HIGHFLYERS」に巳之助のロングインタビューが掲載されました。 撮りおろしの写真、動画もご覧いただけます。(WEBマガジン「HIGHFLYERS」 – 坂東巳之助公式ホームページ)
「ワンピースを見て、歌舞伎に興味を持った方もいらっしゃるはず。そういう方々に、歌舞伎って普通に肩ひじ張らずに見て面白いものだって伝えなくてはいけないと思う。ワンピースは面白かったけど、古典は訳が分からない、といわれたら意味がないんです」。どうしたら興味を持った新たなファンを満足させることができるのか―その思いが常に頭の中にある。(坂東巳之助「その瞬間の舞台を大事にやって行きたい」新春浅草歌舞伎26日まで : スポーツ報知)
スポーツ報知のWEB版に巳之助のインタビューが掲載されました。(スポーツ報知 WEB版 – 坂東巳之助公式ホームページ)
「雙生隅田川」全4幕。 正直に申しまして、4幕の全幕に登場しているのは右近ちゃんだけです。 大人でも大変な通し狂言、やっと1週間を過ぎて 右近ちゃんも だいぶ慣れて来た事でしょうが、何しろ代役が居ない訳ですから、 風邪や病気だけには、充分気を付けて 無事に千穐楽まで 勤めてほしいと思います。(梅若丸 ( 伝統芸能 ) - 市川猿三郎 二輪草紙 - Yahoo!ブログ)まだ6歳なのに大したものです。梅若丸といえば清元隅田川を思い出します。梅若丸は12歳ですから右近ちゃんはもっと小さい。6歳にして大役を堂々と演じて先が楽しみです。
上方歌舞伎俳優の一人として吉弥は、古典作品はもちろんのこと、新作歌舞伎への出演も数多く、「システィーナ歌舞伎」「永楽館歌舞伎」では毎回、多彩な役柄で魅力を放っています。また、南座で20回を超えて行われている「歌舞伎鑑賞教室」は、関西での歌舞伎ファンの拡大に大きく貢献しています。(吉弥出演「第91回花道会歌舞伎セミナー」のお知らせ | 歌舞伎美人(かぶきびと))■日時 2017年1月22日(日) 14:30開始(14:00開場)
●2017年、僕らの歌舞伎はこれ! 尾上松也さん、坂東巳之助さん、中村壱太郎さん、中村隼人さん、 若手の台頭著しい歌舞伎界でございますが、今年の幕開けはこの4人から。 お正月恒例の、そして若手の登竜門的公演である新春浅草歌舞伎のメインとなる彼らに、 新年に期する胸の内を語っていただくことにいたしました。 さあ、飛ぶ「酉」落とす勢いで2017年を飛んでくださいませ!(婦人画報 2017年 02月号 プレミアム版 | ハースト婦人画報社 |本 | 通販 | Amazon)
1月10日(火)、今宮戎神社(大阪市浪速区)の十日戎の宝恵駕行列に、本年も国立文楽劇場が参加します! 戎橋橋詰に設けられる戎舞台には、豊竹英太夫が登場する予定です。4月に「六代豊竹呂太夫」襲名を控えた豊竹英太夫がご挨拶をいたします(午前10時40分頃から)。 また、吉田簑二郎が初春文楽公演第2部『染模様妹背門松』で遣っているお染の人形とともに宝恵駕に乗り込み、国立文楽劇場の一行が宝恵駕行列に加わって今宮戎神社へと向かいます。(【初春文楽公演】いよいよ明日!十日戎の宝恵駕行列と福笹授与式 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会)
この作品に、『野田版』歌舞伎3作に出演した扇雀が登場します。歌舞伎以外の野田作品には初出演となる今回は、扇雀にとって約5年ぶりの現代劇の舞台です。ぜひ、劇場へ足をお運びください。(扇雀が舞台『足跡姫』出演 | 歌舞伎美人(かぶきびと))作・演出:野田秀樹
雀右衛門のお米は、襲名を経て、役者ぶりが一回り大きくなった。出は相変わらず可憐だが、刻々と移り変わる局面で、こころのうちを変化させていく受けの芝居が、芯の役者の邪魔になるどころか、相手役を助ける力ともなっている。盗みの試みが発覚して、父に「堪忍してください」とすがりつくところの芝居も大仰にならず、説得力があった。(長谷部浩の劇評 TheaterGoer Directory)劇評家の感想もいろいろです。こういう見方もあるのだなあと参考にして、ご自分の目で鑑賞してください。
葵太夫と寿治郎の竹本は、文楽とは語り方も違えば役割も違うから比較には ならないが、今の文楽にもこれだけの芸が珍しいと思うほどの出来である。(2017年1月歌舞伎座昼の部)吉右衛門の演技も竹本が良いのでいっそう光ります。
上方歌舞伎の延若が復活し、坂田藤十郎が何度も踊った作品を受け継ぐことで上方役者としての責務を果たしているような気がする。染五郎が矢の根の五郎で押し戻し。(河村常雄の新劇場見聞録)両方踊れないと出来ない舞踊劇です。愛之助が継承してくれてうれしいです。
大津絵道成寺の時に、客席に投げる 手拭いですが、最近は日にちとサインと 落款を押させて頂いてます(手書き|片岡愛之助オフィシャルブログ「気まぐれ愛之助日記」Powered by Ameba)すご~い!かなりの数だと思いますがうれしいですね。
若手花形が大役に挑む。真摯(しんし)な作品解釈と伝統に沿い、それぞれが丁寧に勤める芝居ぶりがすがすがしい。(【鑑賞眼】浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」 丁寧に勤めるすがすがしさ - 産経ニュース)お役に真剣にむかい、今出来ることを精一杯演じていて感動します。
2017/01/10 (火) 23:00~23:30 メンズキッチン2#19 新春特別編 2017年最初の「メンズキッチン」は新春特別編として何と!市川猿之助さんをお招きしてお届けします! 猿之助さんのユーモア溢れるトークに、スタジオは終始笑顔に包まれました!猿之助さんをおもてなしするお料理は“さつまいものプチタルト”と“鯛とあさりのメンズキチンスペシャルつけ麺”です。お忙しい猿之助さんのリラックス方法、若い頃のお話しなど、見どころ聞きどころ満載の放送をお楽しみに~♪ 本年も「メンキチ」をよろしくお願い致します。(メンズキッチン2|女性チャンネル / LaLa TV)
1/10放送!LaLa TV「メンズキッチン2」#19(1/10放送!LaLa TV「メンズキッチン2」#19 : 最新情報 : 市川猿之助公式サイト)
市川海老蔵に、ござりまする▼波乱の一年…独占密着▼麻央さん夫への今の思い語る 2017年1月9日(月) 22時00分~23時30分
全編独占の貴重な密着映像で送る、市川海老蔵一家ドキュメンタリー第4弾。今回は、家族の絆・夫婦の愛を描きます。(市川海老蔵に、ござりまする - Yahoo!テレビ.Gガイド[テレビ番組表])
すべてのことを 今自分ができる限り、よく見て、よく聞いて、よく触れて、よく味わって、よく嗅ぎ分けて、恐れず前に進みたいと思います!!!!(尾上右近オフィシャルブログ Powered by Ameba)年賀状かな?トリの絵がカッコイイです。今年もうんと活躍して飛んで下さい。
この口上で六歳の右近ちゃんは、ちょっと長 いご挨拶をしています 右近ちゃんカッコいいぞ〜 右團次さん 右近ちゃん おめでとうございます(口上|市川門之助オフィシャルブログ「Days of Monnosuke」Powered by Ameba)右團次さん 右近ちゃん と門之助さん、三人の写真です。右近ちゃんとてもかわいい!
おどろきと感動がいっぱいの舞台を、かぶきわらしがご案内! この一冊で、はじめての歌舞伎が、ぐっとやさしく、さらに楽しく味わえます めくってびっくり、迫力たっぷり。歌舞伎の世界へ、ごあんない! 楽屋・女形・黒御簾などの専門用語や、江戸時代からつづく歴史をやさしく解説。がんどう返しやひきぬき・ぶっかえりなど、歌舞伎ならではの「けれん」がたっぷり。 人気演目の名場面や、「知らざあいってきかせやしょう」の名ぜりふも紹介。大じかけ!絵本。(書籍・DVD情報|歌舞伎 on the web)
吉右衛門の取材を続ける毎日新聞の演劇記者、小玉祥子さんの著書で、2009年発行のハードカバー本を今回、文庫化。13年2月、四女瓔子(ようこ)さん(33)と尾上菊五郎(74)の長男尾上菊之助(39)が結婚したときの裏話などが加筆されている。吉右衛門は結婚会見で、プロポーズに来た菊之助に「こんなんでいいの?」と言ったことを明かしたが、後で瓔子さんから「あんまりだ!」と怒られたという秘話なども含まれている。(吉右衛門「聞き書き」文庫化 四女と菊之助結婚裏話も加筆 - BIGLOBEニュース)
1月2日(月)に行われた舞台稽古より、みどころを選りすぐった動画を特別に公開します!(50周年記念公演ニュース|国立劇場50周年記念サイト|国立劇場)舞台稽古と鏡開きの様子が動画で見られます。
作中でも語るように、いつの日かこの役を演じる若い世代への期待は大きい。「何人か、お稽古しているそうです。お手上げで『もうできません』って人もいますけど」と壁は高い。「できれば私が生きているうちに、次の阿古屋が出てきてほしいですね」(東京新聞:<歌舞伎>玉三郎が映す動かぬ遊女の心 シネマ歌舞伎 新作「阿古屋」あすから公開:伝統芸能(TOKYO Web))さて誰がトップバッターでしょうか?
「会見は興奮したというか、感激したというか。不思議な気持ちでした。幸四郎になることが目的ではなく、父、叔父の芸を体現するのが役者をやっている意味だと思います。染五郎でしてきたことを幸四郎になって大きくしていかないといけない。今年は準備に走り回る年になると思います」(Interview:市川染五郎 父、叔父の芸を体現 幸四郎襲名へ準備に走る一年に - 毎日新聞)
「江戸の鳶木遣」は東京都の無形文化財に指定されており、もともとは鳶職人の掛け声が唄となったものですが、現在ではお祝いの場などで披露されることが多く、お客様に親しまれているものです。木遣り唄が終わると、石津副組頭の音頭でお集まりのお客様とともに一本締めが行われ、大きな拍手に包まれる中、賑やかに「木遣り始め」を終えました。(歌舞伎座で「木遣り始め」 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
右近ちゃんのお芝居のよきところで、どうぞお間違えなく 思い切り「おもだかや!」と 大向こうをかけて上げて下さいませ。(新・右近ちゃんの屋号 ( 伝統芸能 ) - 市川猿三郎 二輪草紙 - Yahoo!ブログ)ややこしいですが、しっかり把握しましょう。右團次は高嶋屋、右近は澤瀉屋。
三幕目では右團次が七郎天狗となり、班女御前の猿之助、松若丸の右近と三人宙乗りを見せました。(三代目市川右團次襲名披露で賑わう新橋演舞場「壽新春大歌舞伎」 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
明治座 五月花形歌舞伎 平成29年5月3日(水・祝)~27日(土)(明治座 五月花形歌舞伎 | 明治座 | 歌舞伎美人(かぶきびと))出演者は愛之助だけ決まっています。
歌舞伎俳優・中村勘九郎(35)と中村七之助(33)の兄弟が出演する「赤坂大歌舞伎」が4月にTBS赤坂ACTシアターで上演されることが3日、分かった。15年9月以来、約1年半ぶり5度目だが、今回は初めて新作歌舞伎に挑む。演目は「夢幻恋双紙(ゆめまぼろしかこいぞうし) 赤目の転生」で新進気鋭の劇作家・蓬莱竜太氏(40)が作・演出を務める。(勘九郎&七之助、「赤坂大歌舞伎」初の新作 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース)4月は赤坂大歌舞伎です。
1月7日発売の2月号『演劇界』表紙は新作歌舞伎『あらしのよるに』獅童丈の狼がぶです!(演劇界さんのツイート: "1月7日発売の2月号『演劇界』表紙は新作歌舞伎『あらしのよるに』獅童丈の狼がぶです! https://t.co/9I0XMWfOhG")12月はやはりこれです。
菊五郎「全90冊にわたって書かれた原作を、限られた時間で、どうやって面白く、いかに華やかに作り上げるかが課題でしたが、こうして初春らしい、とても明るく、また豪快なお芝居ができました。2度の宙乗りに、蜘蛛の妖術、化猫退治など、見せ場も盛りだくさんです。きっと、お客様に喜んでいただけると思います。」(50周年記念公演ニュース|国立劇場50周年記念サイト|国立劇場)
「台本を読み込むことの大切さ、せりふの裏に隠された思いを深く考えるようになりました。半分以上自己満足かもしれませんが、芝居に向かう姿勢が濃くなりました。デッサンで、だんだん色が付いていくような感じです」(中村壱太郎、歌舞伎から離れて多くのもの得た1年 - 歌舞伎の王子様 - 芸能コラム : 日刊スポーツ)今注目の女形さん、古典ばかりではなく多分野で個性を発揮しています。
日本を代表する映画監督の山田洋次氏(85)が、5月に東京・国立劇場で上演される劇団前進座公演で新作歌舞伎を手掛けることが2日までに決まった。 タイトルは「裏長屋騒動記」で、落語「らくご」「井戸の茶碗」をもとにした内容。「多くが笑える喜劇を」(山田氏)という思いで、脚本執筆に取りかかっている。演出は同劇団の小野文隆氏が担当。今作は山田氏のアイデアによるもので、江戸庶民の生活の中から沸き起こる珍騒動が描かれる予定だという。(山田洋次のニュース - 山田洋次監督、5月に前進座で新作歌舞伎「裏長屋騒動記」脚本・監修 - 最新芸能ニュース一覧 - 楽天WOMAN)長屋噺がもとの楽しいお芝居、江戸時代の庶民の生活が描かれます。
また、菊五郎の長男・菊之助(39)の長男・和史くん(3)、菊五郎の長女で女優の寺島しのぶ(44)の長男・眞秀(まほろ)くん(4)も鏡開きを見守り、三代が“共演”する形に。紋付きはかまを着たかわいい跡継ぎたちもファンの笑顔を誘っていた。(菊五郎ファミリー三代“共演” 孫たちも見守る中で鏡開き/芸能/デイリースポーツ online)二人のお孫ちゃん、紋付き袴姿で鏡開きをみていたそうです。さぞ可愛かったでしょうね。
本日、無事に新春浅草歌舞伎の初日を迎えました。 毎年この公演では沢山の役を勤めさせて頂いておりますが、 今年は第一部、傾城反魂香の狩野雅楽之介。 第二部では、角力場の与五郎、鈴ヶ森の権八、棒しばりの松兵衛と4役😌 全て違う役どころなので、習った事、基本を大切にして自分らしさを出していきたいと思います❗️(初日|中村隼人オフィシャルブログ Powered by Ameba)今はいろんなお役に挑戦して下さい。
壽新春大歌舞伎 市川右近改め 三代目 市川右團次 襲名披露 二代目 市川右近 初舞台 平成29年1月3日(火)~27日(金) 昼の部 午前11時~ 夜の部 午後4時30分~(壽新春大歌舞伎 | 新橋演舞場 | 歌舞伎美人(かぶきびと))夜の部 黒塚は8;05~9:20
また、夜の部の『越後獅子』は、五世中村富十郎七回忌追善狂言として上演されます。五世富十郎は時代物や世話物に数多くの当り役を持ち、なかでも所作事を得意として、昭和の歌舞伎を支えた名優の一人です。(歌舞伎座「壽 初春大歌舞伎」初日開幕 | 歌舞伎美人(かぶきびと))是非富十郎さんに会って来てください。
2017年、シネマ歌舞伎では3本の新作、シネマ歌舞伎『東海道中膝栗毛〈やじきた〉』、NEWシネマ歌舞伎『四谷怪談』、シネマ歌舞伎『め組の喧嘩』の公開が決まりました。(シネマ歌舞伎2017年は『東海道中膝栗毛』『四谷怪談』『め組の喧嘩』 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
1月2日(月・休)、大阪松竹座「壽初春大歌舞伎」で襲名披露を行う中村芝翫が、鏡開きに登場しました。(芝翫が寿ぐ大阪松竹座「壽初春大歌舞伎」鏡開き | 歌舞伎美人(かぶきびと))
1月2日(月・休)、浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」の初日開場前に、出演の尾上松也、坂東巳之助、中村壱太郎、中村隼人、中村梅丸、そして中村錦之助が鏡開きを行いました。 日本のお正月らしいのどかな風景が残る浅草ですが、浅草公会堂前のオレンジ通りは早朝から熱気にあふれていました。大勢のファンが見守る中、にこやかに現れた出演者6人に、大きな拍手が送られました。(「新春浅草歌舞伎」鏡開きで団結を誓う | 歌舞伎美人(かぶきびと))
平成29年3月3日(金)~27日(月)
十世坂東三津五郎三回忌追善狂言
三、神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり) どんつく(三月大歌舞伎 | 歌舞伎座 | 歌舞伎美人(かぶきびと))三津五郎さんと團十郎さんのどんつく、ついこの前見たような・・・
午前中に 何カ月ぶりか?の スーツに着替え(笑) 猿翁旦那宅へ 新年のご挨拶へ参りました。 旦那がお疲れになるといけないので 数人ずつ一門が時間差で ご挨拶に伺い 私は右團次さんご一門と、笑三郎さん 喜太郎さん 三四助さんと同じ時間帯に伺いました。(2017 元日 ( 正月 ) - 市川猿三郎 二輪草紙 - Yahoo!ブログ)お年始もお疲れのないように行かれているようです。
師匠のお宅にお年始のご挨拶に伺いました。 玄関を入ると師匠はリビングで衛星歌舞伎チャンネルで放送されていたスーパー歌舞伎「八犬伝」を観ておられました。 暫く一緒に拝見していると懐かしい我が姿(犬坂毛野)も登場し、若かったなぁ~と懐かしい思いを抱きました。(【笑三郎だより】)猿翁さんも歌舞伎チャンネル見られるようです。
さて、新年は歌舞伎座に出勤致します。 昼の部「大津絵道成寺」の後見と、夜の部「井伊大老」序幕上屋敷の侍女梅乃を勤めます。 新装開場四年目の歌舞伎座へ、皆々様の賑々しきご来場を心よりお待ち申し上げます。(中村京蔵公式ホームページ)
現在、復元工事が続いている名古屋城の本丸御殿ですが、2018年にすべての建物が完成するのを前に、今年、名古屋城本丸御殿公開プレイベント「名古屋平成中村座」として、6月に歌舞伎公演が行われることが発表されました。(6月、「名古屋平成中村座」公演決定 | 歌舞伎美人(かぶきびと))
坂東彌十郎 坂東新悟 公式サイト(■ 坂東彌十郎 坂東新悟 公式サイト)新年のご挨拶です。
H28年12月先斗町歌舞練場(■初代 坂東彌十郎 公式サイト(楽屋写真))楽屋写真
お正月の歌舞伎座は新年早々からお雛様を飾れるお芝居でございます。そしてまた、生前に大変お世話になりました五世中村富十郎さんの七回忌でもございます。その御追善狂言として、中村鷹之資さんの「越後獅子」と上下段で「傾城」を踊らせていただくことになりました。しみじみと時を感じるのでございます。今年も身体に気を付けて、お客様に精一杯の舞台をお見せできるようにと思っております。(◇2017年1月 | 坂東玉三郎【公式サイト】)新年のご挨拶です。今年は歌舞伎座出演が少ないようです。シネマ歌舞伎を見てすごしましょう。
皆さま、おすこやかに新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
伝統芸能に多くの方が興味をもって頂きたく、これからも歌舞伎、文楽、邦楽の公演等の情報を発信していきたいと思っています。
本年も当ブログをご贔屓賜りますようひとえにお願い申し上げまする。
写真は昨年の羽子板市で求めた「七つ面」の羽子板です。
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