演目のうち、「矢口渡」は「小さい劇場ですてきにできる」といい、「今後も演目は小劇場に合ったものを選びたい」と話す一方、「10回目までには大劇場に進出したい」との抱負も明かす。目指すところは「自分の楽しい歌舞伎生活」と語り、現在の充実ぶりをもうかがわせた。(第3回「研の會」、尾上右近「矢口渡」大役に気合 - 産経ニュース)