宮城さんは、古典の歌舞伎の様式を大事にしたいとおっしゃっていますので、登場人物を歌舞伎の代表的な役柄に当てはめていき、場面もできる所は、歌舞伎の代表的な演出に落とし込んでいこうと考えています。そして通し狂言ですので、義太夫の入る時代な場面もあり、世話の場もあり、所作事も考えています。(菊之助に聞きました | 歌舞伎座「芸術祭十月大歌舞伎」極付印度伝 マハーバーラタ戦記)