複数の関係者によると、猿之助は左上腕部(肩からひじまでの部分)、左前腕部(ひじから手首までの部分)、左手指の3カ所を骨折。9日に緊急手術を受け、10日も手術を受けたという。今後も追加の手術を受ける可能性があるといい、完治までの期間や復帰のメドは立たない状況だ。 ただ猿之助は元気な様子で「痛みが無くなったら、すぐに舞台に出たい」と意欲を見せているという。猿之助は若手主体の特別マチネ公演で片腕を失った剣士シャンクス役を演じており、回復次第では代役を務める平岳大(43)に代わって同役で早期復帰を果たす可能性もある。
早く復帰したい気持ちは分かりますが、医師のOKが出るまではガマンしてください。
一方、事故原因について松竹は、猿之助が着用していたハンコックの衣装を初演時よりも袖などの飾りを多くしたり、サイズを大きくしてより豪華にしたため、衣装の袖が舞台装置に引っかかった偶発事故との見方を示した。
テレビで映ったのをみたら、かなりボリュームある衣裳だったので・・・
松竹は10日、若手主体の特別マチネ公演「麦わらの挑戦」で、猿之助が演じていたシャンクス役の代役が平岳大に決定したと発表した。平は通常公演でもシャンクス役を務めている。配役変更後初の特別マチネ公演は11日。
右近の代役は完璧ですし、シャンクス役の代役平岳大も問題なし。
冒頭に登場した支配人ディスコ役の市川猿三郎が「どんなに大きな荒波が押し寄せても皆で乗り越えて参ります」とアドリブで話し、会場は大きな拍手。(猿之助、左腕骨折3カ所 代役の右近、観客総立ちに涙:芸能・社会:中日スポーツ(CHUNICHI Web))
皆さんの対応が見事で、大航海乗り越えられますね。