2017年10月27日金曜日

「江戸市井の生活感を」 11月歌舞伎座 遊女・三千歳の時蔵

この場面を盛り上げるために演奏されるのが清元の名曲「忍逢春雪解(しのびあうはるのゆきどけ)」だ。「黙阿弥ならではのしゃれた演出」とする一方で「清元の流れに乗って踊ってはだめ。直次郎にほれ抜いているという性根をしっかりと見せないといけない」と強調した。(東京新聞:「江戸市井の生活感を」 11月歌舞伎座 遊女・三千歳の時蔵:伝統芸能(TOKYO Web))
何度見てもこの場面は情緒豊かで好きです。