2018年4月24日火曜日

【特別公開】エンパク名品コレクション「屏風でみる歌舞伎舞台図」

会場:3階 常設展「近世・近代 I 」
1. 歌舞伎等舞台図屏風 3月23日-4月17日【終了】
2. 女歌舞伎図屏風 4月19日-5月8日  
17世紀初頭の歌舞伎舞台を描いた屏風。美術雑誌『國華』989号(昭和五十一年四月)で楢崎宗重氏が紹介された歌舞伎図屏風が、本館の所有に帰することとなった。京の名所が描写されており、右半分には八坂の塔、八坂神社の楼門と境内を配し、左半分には初期の歌舞伎の芝居が二軒描かれている。女歌舞伎や若衆歌舞伎が上演されているが、舞台上にはまだ三味線が用いられていない。観客席の様々な表情や風俗もうかがえる貴重な資料である。(enpaku 早稲田大学演劇博物館 | 【特別公開】エンパク名品コレクション「屏風でみる歌舞伎舞台図」)
興味深いです。

今後のスケジュール
3. 都万太夫座歌舞伎図屏風 5月10日-6月5日
4. 享保期 市村座場内図屏風 6月7日-6月26日
5. 大阪芝居風俗画 貼交屏風 前:6月28日-7月17日、後:7月19日-8月5日