2018年5月25日金曜日

歌舞伎座の快人 松島奈巳さん新著 昭和期終盤彩った歌舞伎の名優たち

昭和期終盤の四年間で鑑賞した中から、歌舞伎の初体験だった三代目市川猿之助(現猿翁)はじめ、市川団十郎、坂東玉三郎、片岡孝夫(現仁左衛門)ら強い輝きを放ったスターや名優に焦点を当て、当たり役などのエピソードをまとめた。  「快人」という造語について、松島さんは「家や名前の格にとらわれず、歌舞伎のしきたりを超えようとした快い役者のこと」と述べ、スターの躍動感あふれる舞台や役者魂に迫っている。(東京新聞:歌舞伎の快人 松島奈巳さん新著 昭和期終盤彩った歌舞伎の名優たち:伝統芸能(TOKYO Web))
来年は元号が変わるので、昭和ははるか昔になるのかしら・・・