高島屋の家が大切にしている『流星』を三人で踊るほか、昼の部では藤間流の素踊り『石橋』を右近と、夜の部では同じく素踊りで清元の『吉野山』を壱太郎と披露するという、意欲的な演目立て。これまでも、勉強会やほかの俳優の自主公演で数々の舞踊を見せており、今回は満を持しての挑戦となります。(市川蔦之助自主公演「蔦之会」のお知らせ | 歌舞伎美人(かぶきびと))【昼の部】
一、素踊り 石橋(しゃっきょう)
杣人後に獅子の精:市川蔦之助
寂昭法師:尾上右近
二、流星(りゅうせい)
流星:市川蔦之助
牽牛:尾上右近
織女:中村壱太郎
【夜の部】
一、素踊り 吉野山(よしのやま)
佐藤忠信実は源九郎狐:市川蔦之助
静御前:中村壱太郎
二、流星(りゅうせい)
流星:市川蔦之助
牽牛:尾上右近
織女:中村壱太郎
■日時 2018年8月16日(木) 昼の部 14:00開演/夜の部 18:00開演 ※開場は45分前 ■場所 日本橋公会堂 東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1 日本橋区民センター内 電話:03-3666-4255(9:00~21:00)
■チケット 全席指定:8,000円(税込)
2018年6月9日(土)発売
挑むでも国立の稚魚の会でも、踊が上手でいつも引き込まれていました。初の自主公演おめでとうございます。