2018年5月13日日曜日

米吉が舞台挨拶で盛り上げた『二人藤娘/日本振袖始』

「今よりもっと、何もできない状態だった頃に、女方の大先輩に手取り足取り教えていただいた思い出のある舞台」。米吉は稲田姫を勤めた『日本振袖始』をそう振り返りました。配役が決まったときは、「びっくりした! それまで玉三郎のお兄さんとはほとんど接点がなかったので。すぐにご挨拶のお電話をしたら、私が全部見るから大丈夫と。そのお言葉どおり、一から十まですべて見ていただきました」。(米吉が舞台挨拶で盛り上げた『二人藤娘/日本振袖始』 | 歌舞伎美人(かぶきびと))