2018年6月1日金曜日

芝翫、初の破戒僧役 「等身大さらす怖さ 新たな自分発見に」

時代物(武家社会をテーマにした作品)で定評のある芝翫は、世話物を演じる怖さにも言及する。「時代物は役にも演出にも魅力があるので生身の自分は隠れるが、世話物は等身大の姿をさらけ出してしまう。会話の間も難しい。父(七代目芝翫、一九二八~二〇一一年)には、その人物のにおい、生活のにおいを出すことが大切と教わった」(東京新聞:芝翫、初の破戒僧役 「等身大さらす怖さ 新たな自分発見に」:伝統芸能(TOKYO Web))
久しぶりの巷談宵宮雨、あのにおい、大好きです。